（これまでのあらすじ）監督・太田の近況！＝体がボロボロ。心臓疾病に脳梗塞。

監督・太田の近況！＝体がボロボロ。心臓疾病に脳梗塞。

（これまでのあらすじ）

映画監督業を続ける私、太田は3月下旬に脳梗塞を発症。監督業引退？！と思われましたが、幸い手や足、言葉に影響は出ませんでした。ただ、右目が約半分見えなくなり、脳の一部が死んだことで、文字がほとんど読めなくなりました。

「書く」のは直後からのリハビリで回復中ですが、記憶力はかなり低下し「ファインディング・ドリー」状態です。脳梗塞の原因は意外にも心臓。機能が30％まで低下。そのために喘息が起き、脳梗塞につながりました。

原因は長年に渡る過酷な監督業生活。少しでも良い作品を作るために、７人分働いてギャラは１人分。18年目にして、とうとう体が壊れました！ですが、医者からも許可が出たので、完成間際だった「ドキュメンタリー沖縄戦３　戦後編」制作を再開。あと一息で完成。毎日、Facebookで記事を書いているので、読んでもらえると幸いです。







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病気と暮らす日々

病気と暮らす日々

脳梗塞の発症時、心臓の機能は30％にまで落ちた。今は多少、上がったと思いたい。7月に病院に行くまで、毎日８個の薬を飲み続けなければならない。

脳の一部は死んだまま。復活しない。リハビリで文章は早期に書けるようになったが、読みはまだまだ。小学生レベルだ。読めない漢字が多く、長文はお手上げ。

体力もない。駅まで歩くとヘトヘト。ウォーキングを時々して、体力回復に努めている。右目もよく見えないままなので、歩くとすぐ人にぶつかる。ま、歩けない、しゃべれない！になっても、おかしくなかった。そう思いながら、リハビリに励む。








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映画館側へのアプローチ！上映は無事に決まるのか？

映画館側へのアプローチ！上映は無事に決まるのか？

おはようございます。やっと本編集が終わりホッとする。あと、スタッフが技術的な直しをしてくれたら、映画館側に一度見てもらう。まだ、映画は完成していないが、早めに見て上映できるか？決めたいという。

完成前に見たい！というのは期待感の表れであり、嬉しいことだ。上映が決定すれば、残りの作業も焦って進めずに済む。何より僕は病み上がり？いや、まだ病人なので体力がない。

少し余裕を持って残りの作業ができるとありがたい。でも、「これでは上映できない！」と言われたら大変。急ぎ完成させて、他を当たらねばならない。いずれにしてもポスプロを進めて行く。









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自炊すると、洗い物をせねばならない。

自炊すると、洗い物をせねばならない。

1ヶ月以上も放置して、カビだらけにしたことある。

どーしても家事より映画作りに時間を使ってしまう。

それで食事も適当になり、体を壊れた。








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本編集の夜。 さすがに自炊はできない。

本編集の夜。

さすがに自炊はできない。

ピザをとった。

健康にいいとは思えないが、

これが映画屋のさだめじゃ。







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薬はまだまだ減らない。 体ぼろぼろだから。

薬はまだまだ減らない。

体ぼろぼろだから。

心臓の機能は30%に落ちてるし。

少しは上がったかなあ？







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体がぼろぼろなので、栄養を考えて食事。

今夜の夕飯。

体がぼろぼろなので、栄養を考えて食事。

脳も死んでるしねえ。








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俳優さんから、お見舞い。頂きました。

俳優さんから、お見舞い。頂きました。

趣味の良さが滲むなあ。

ありがとうございます








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