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体調が良くならない。 [2020]


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沖縄戦」宣伝が5ヶ月続いた。マスコミの取材が70社前後あり、時には1日で10社。1社1時間と言うこともーその間、1人で喋りまくる。人の二倍のスピードで話しているはずーそして日本中を舞台挨拶ツアーで飛び回る。応援してくれる方々への連絡やお願い。お礼。報告。今回は特に多くの方から応援を頂いた。十分な宣伝費があれば、監督は別の仕事をしてればいいのだが、それでは行かない状況もあった。

体力的だけではなく、精神的にも疲労困憊。沖縄上映が終わってしばらくすると、ほっとしたせいもあり、怒涛の疲労が吹き出した。力石徹のように「終わった〜」とスローモーションで倒れていきそうだった。精神力でもっていたんだねえ、それを記事にすると、またまた多くの人が心配するので、内緒にして静養。今はかなり回復している。

が、まだ体力も集中力もなく、やらねばならないことがあるのにできずにいる。連絡せねばいけないのに出来ていない人や会社もある。なので近況を書いている。ただ、コロナもさらに感染拡大しているので、次なる仕事も進まない。その隙に大事を取り、回復しようと企む。コロナだけでなく、大統領選の結果も大きな影響が出る。世界の流れが変わるであろうとも感じる。そちらも見つめつつ、次なる戦いの準備をしたい。


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本日はモスバーガーで勉強。 [2020]


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本日はモスバーガーで勉強。



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歴史を学ぶ大切さを改めて感じる=原発、沖縄戦、戦争、大統領選 [戦争について]

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歴史を学ぶ大切さを改めて感じる=原発、沖縄戦、戦争、大統領選


原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」を制作した時、「こんな危険な原発を始めたのは、どんな人たちなのか?」と考えた。創始者は中曽根康弘(のちの総理)と正力松太郎(読売新聞社主)中曽根は元軍人。そう言えば、戦後に黒幕的存在となった人たちも戦時中に暗躍していた人たち。笹川良一、児玉良雄、岸信介。皆、A級戦犯となり処刑されるはずだったのにGHQと取引、アメリカのエージェントとなり、大きな力を持った。そんな彼らの発想も戦争が大きく影響しているはずだ。

太平洋戦争がどんな戦争であったか?を調べると、彼らがどんな影響を受けたか?が分かるはず。そこから危険だと分かっている原発があのような形で推進された理由も分かってくるのではないか? 数年後。「沖縄戦」の依頼が来た。取材を進めると、本当に知らないことばかり。教科書には出て来ない歴史が並んでいた。政府、軍は本当に汚いやり方で戦争を推進している。そこでノウハウを学んだ人たちが、のちに原発を推進することになるのだろう。

沖縄戦を見つめていると、沖縄戦以外も知らないと本当の意味での沖縄戦が理解できないことが分かってきた。そこでヨーロッパ戦線、日中戦争、大東亜戦争の勉強も始めた。そのことで911、湾岸戦争、イラク戦争の構図も分かる。今回の大統領選の裏側も見えて来る。なるほど、戦争はビジネス。多くの企業が儲かる国家的プロジェクトなのだ。

原発ー戦争はつながっている。どちらも国家を上げて、マスコミを使って国民を誘導。大きな犠牲の上に、巨額の利益を得るもの。でも、その舞台裏が人々からはまだまだ見えづらい、未だに多くの人たちが誘導されている。どうすれば現実に気づくことができるのか? 考えて行きたい。


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本日はモスバーガーにて作業、領収書を整理、経理簿をつける、経費をまとめる。 [2020]

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本日はモスバーガーにて作業。

シナリオを書く、撮影する、編集する、宣伝する以外にも仕事がある。

領収書を整理、経理簿をつける、経費をまとめる。

「沖縄戦」の公開が終わり、それらをまとめる作業をせねば。



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戦争がスタートする時に利用されやすい人たち? [戦争について]

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Facebookで公開している僕の記事。監督作の紹介以外は、何かを訴えたいとか広めたいという思いはない。誰かを批判したいとか、許せないとかいう意図もない。疑問に思ったことの分析がほとんど。なので小池百合子についても何度も書いた。すると「小池支持か!」「許せない」とかコメントする人がいた。

ま、記事をちゃんと読めば彼女を分析。何が問題なのか?を考える記事だと分かるのだが、タイトルだけ読んで、写真だけ見て判断する人が多い。「都知事選前だ」「この監督は小池のことを書いている」「応援しているんだ」「許せない」という具合だ。

つまり、最終的には小池の問題点に辿り着く。決して支持者ではない。その記事を読めば多くが小池の問題が把握できる。なのに反小池派があれこれ批判してくる。まさに不毛というべき。ただ、そのことで、その種の無意味な勘違いをする人たちの実態が分かる。彼ら彼女らはなぜ、安易な勘違いをするのか? 安易に判断するのか? そして、わざわざ批判してくるのか?

今回の大統領選の反トランプの人たちにも当てはまる。その種の人たちはとても多い。そして誘導されやすいタイプ。戦争が始めると利用される種の人たちでもある。彼ら彼女らが戦争がスタートする時に、果たす役割は大きい? その辺もまた、考えて行きたい。

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なぜ、人はあれこれ口出ししたがるのか?=反トランプの人たちの深層心理。 [ムラ社会ルール]

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なぜ、人はあれこれ口出ししたがるのか?=反トランプの人たちの深層心理。

高校はそれなりに有名な進学校。校則が厳しいところだった。「髪が耳にかかってはいけない」「後髪は学生服の襟、前髪は眉にかかってはいけない」とされた。床屋でそう頼むと「お客さん。変な髪型になりますよ。人はそれぞれ顔が違うんだから、個々に合わせた髪型にしないと」と言われた。その通りだ。が、学校側はそんな個性を認めることはなかった。

当時、尾崎豊のレコードを聴いたなら(まだデビューしていない)僕はバイクを盗んで家出していたかもしれない。でも、ほとんどのクラスメートは逆らうこともなく、いろいろ理不尽な校則に従っていた。僕が「間違っている!」と言うと「だったら退学しろよ!」と言われた。もっと問題ある連中もいた。

「お前、髪が耳にかかってるぞ!」

と注意してくる。風紀委員ではない。単なるクラスメートだ。あれこれ言われる覚えはない。もし、彼らが言うとおりに髪が伸びるたびに切ったら、月に何度も床屋に行かねばならない。教師も分かっていて、そこまでは言わない。

なのに、同級生。親しくもない連中がそう言って来ることがあった。何の得があるのか? 校則信者か? 今、思い返すと分かる。Facebookで異論を書くと、あれこれ行ってくる人がいる。迷惑をかけた訳ではない。わざわざ「友達申請」ー承認すると批判コメントを始める。あったことも無い人だ。

現在で言えば反トランプの人たち。「陰謀論者」「頭おかしい」「DSなんて信じてるんですか?」とか言ってくる。その種の人たちと高校時代の同級生が重なる。「校則」と言う絶対的なものを掲げて、何ら自分に責任も義務もないのに「お前、髪長いぞ。床屋行け」と言って来る。

マスコミが「バイデン 勝利」「不正はなかった」と報じる。「いや、不正はあった。DSが背後にいる」と言うと、彼らが絶対的に信じる「マスコミ報道」を掲げて、何ら彼らに責任も義務もないのに「陰謀論者だ。DSなんて信じているのか?」と言ってくる。似ている。では、なぜ、誰かに言われた訳でもないのに、そんなお節介を始めるのか?

彼らは「考える力」が弱い。これは彼らの責任ではない。日本の教育のせいだ。そのため自分独自の意見を持たない。自己主張しない。その上自身も校則やルール。社則。法律。常識に縛られストレスを感じている。が、それらを覆して自身の意見を主張したり、人と違う行動が取れない。我慢しストレスを抱えてしまう。なのに逆らっている奴がいる。

「俺がこんなに我慢しているのに、勝手なこと言いやがってムカつく」

と言うのが本音だが、それを深層心理に沈めて「あいつは(絶対である)校則を(マスコミ報道)を蔑ろにしている。困った奴だ。注意してやらねば」と言う正義感に置き換えてしまう。実は自身のストレス解消。正義や校則、マスコミ報道と言う絶対的なものを後ろ盾にして強気になり、行動に移してしまう。だから上から目線。嘲笑的な批判ができる。反トランプの人、全てではない。頼みもしないのに、あれこれ批判してくる人たちのことだ。

芸能人の不祥事を多くの国民が叩くのも同じ。誰も反論しない。ルールを破った芸能人は許されない。だから安心して叩ける。その裏には日頃のストレス解消。本人に罪の意識はなく正義だと感じ、高揚感を覚えエスカレート。今流行の「正義中毒」と同じ。


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映画監督になる前、実は出版の世界にいた! [映画業界物語]


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映画監督になる前、実は出版の世界にいた!

「真実を探す方法」という短い記事を7つあげた。「ジャーナリストでもないのに、映画監督が偉そうに何だ!」と思うかもしれない。が、監督業を始める前に僕はライター業をやっていた。雑誌に記事を書く。ジャーナリストではないが、自分で取材、インタビューして書いていた。

「韓国ヤクザの首領のインタビュー」「日米合作ドラマ中止の真相」等の記事を連載したこともある。当時、お世話になったある大手出版の編集者さんから厳しく指導を受け、記事を書くとはどういうことか?を学んだ。帰国したばかりの僕は世間知らずで、無知の極み。物凄く勉強になり、お陰でこうして、毎日Facebookに文章が書ける。だから、自分の書いたものを「記事」と呼ぶ。

どうしても「書く」勉強をしていないと、文章が日記のようになり、他人に読んでもらうのが厳しいものになる。客観性、時世、場所、視点、文章を書くには様々なことが必要。そんな経験があるので、映画監督らしからぬ意見やコメントー大統領選や原発や沖縄戦についての記事が書けている。

その時に学んだジャーナリストや記者、ライターに必要なこと。真実の探し方を上げてみた。フェイクニュースが溢れる時代。とても有効だ。それを意識していろんな情報を精査して欲しい。きっとフェイクと真実を見分けられるはずだ。


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国民を戦争に誘導する方法=トランプ事件、そして原発事故。比較して検証! [戦争について]

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国民を戦争に誘導する方法=トランプ事件、そして原発事故。比較して検証!

今回の大統領選。戦争前夜の空気を体験できる貴重な機会だ。下手すると本当に戦争への第一歩だが、現時点ではそうはならないと考える。そして、そう思いたい。戦争に向かう空気がどんなものか?前々から研究していたので、しっかり経験し、検証したい。

先にも書いた通りに、フェイクニュースに乗せられてトランプを批判。支持者をわざわざ攻撃、嫌がらせコメントを書きこむ人たちがいる。彼ら彼女らの心理が非常に興味深く。ここしばらく注目している。まず戦時中を思い出そう。「戦争反対」なんて言えない、誤解されることを言っただけで「非国民!」「アカ!」「売国奴!」と言われた。

国や憲兵が取り締まらなくても、同じ国民同士で監視し、粛清。怖い環境があった。完全に戦争まっしぐら、異論は許されない。トランプの件を考えると、現在の日本も同じ展開が予想される。「考えすぎだよ」という人もいるだろう。そこで、もっと近い構図を思い出してみよう。

原発事故の直後。まだ、メルトダウンも公式に発表されず、放射能も漏れていないと思われていた頃。すでに反原発デモが始まっていた。僕自身もまだ枝野の発言を信じていた時で、新宿で出会ったデモが何なのか?分からなかった。

あれこれ調べると、Twitter上では「すでにメルトダウンしている!」「放射能は漏れている」「日本脱出」という危険を伝えるツイートと、デモする人たちへの批判が溢れていた。「黒く汚い奴ら」ー今も忘れない。これはある有名なアニメシリーズの監督が実名で発信したツイート。「プロ市民」「福島差別」「不安を煽るな!」と原発事故の深刻さを訴える人たちを多くが批判していた。

その後も取材を続け、テレビでは決して伝えない原発事故の状況が分かってきた。Twitterで発信されている通り、かなり深刻。下手したら日本が崩壊する事故であったことを知る。しかし、僕の身の回りでも「大袈裟な」「あり得ない」「事故はもう収束したんだよ」という人たちがいた。原発の話をすると「放射脳」「プロ市民」「聞きたくない」と言われた。

日本の原発50基を取材した時も、facebookでは「限定」。説明書きも原発取材とは書かず、写真もかなり注意。分かる人だけに分かる記事を書いた。「朝日のあたる家」取材、準備も大ぴらに発表しなかった。原発事故の深刻さを知らない人から嫌がらせを受けたり、邪魔されたり恐れがあったからだ。当時、山本太郎を呼んだ集会で会場拒否になったこともあった。原発イベントへの風当たりも強かった。

しかし、身近にも原発危機を感じた人たちはいて、互いに自分たちができることを考え始める。また、官邸前デモ、小出裕章さんの情報発信、山本太郎さんの活躍もあり、少しづつ情報は広がって行った。「朝日」が完成した頃は、「原発の話題は避けたい」という人も多かったが、「プロ市民、汚い奴ら」という批判の声は無くなっていた。事故の深刻さが少しづつだが伝わるようになったこと。ネットでもかなり拡散されたからだ。

こうして現代では「原発は危険」ということを多くの日本人は認知。「電気が足りていること」も知れ渡った。が、事故当時のマスコミ規制。政府発表の曖昧さ。本当のことをいうとパニックになるという躊躇はあったと思うが、あまりにも無責任な発表が多かった。そのことが国民を疑心暗鬼にさせたり、危険を認識できない人たちが多量に出した。そんな連中が、危険を伝える人たちをバッシングしたのである。

今の大統領選の状況はとても似ている。バイデンは危険な存在。でも、それを多くが知らない。トランプこそが危険と多くが思い込んでいる。マスコミが事実を報道しないから。フェイクニュースばかり。それらを鵜呑みにして、戦争を止めようとするトランプを叩き、戦争を始めたいバイデンを応援している。原発事故、直後と同じ。

ただ、違うのは、原発事故後は多くの著名人が鋭い指摘をしていた。が、その時に発信した著名人、文化人たちも今回はトランプを批判している。つまり、原発事故時以上の誘導が行われ、多くが本質に気づいていないということ。これこそが、先の戦時中の統制に近いのだろう。

原発事故は突発的なもの。電力会社も政府もすぐに国民を誘導できない。が、大統領選。反トランプへの誘導は前回の選挙後すぐにスタート。あれから4年。見事に誘導された。そう考えると年月をかけ、戦争の準備をすれば国民はひとたまりもなく誘導され、戦争賛成になるのだろう。

その見事なサンプルが現在、反トランプを掲げる人たちではないか? どう、理屈で説明してもトランプへの「憎しみ」を解くことができない。戦時中にアメリカは「リメンバーパーリハーバー」「卑怯なジャップは許さない!」と国民を駆り立てた。日本は「米英鬼畜」と多くがアメリカ人に会ったこともないのに、「憎しみ」や「恐怖」を掻き立て戦争を推進した。この3つは同じ構図。そんなふうに「憎しみ」を利用することで国民を戦争に引き摺り込むのではないか?



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戦争はいかにして始まるのか?=それを今、リアルタイムで見つめている! [戦争について]

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戦争はいかにして始まるのか?=それを今、リアルタイムで見つめている!

「ドキュメンタリー沖縄戦」を制作して強く感じたのは「どのようにして戦争が始まったか?」「誰がそれを始めたのか?」ということだ。学生時代。教科書を読むと「1931年。満州事変が起こる」とか書いてあり、戦争が急に始まったかのようにしか説明していない。

それが「沖縄戦」を担当したことで、戦争以前から軍国教育等で国民を戦争賛成に誘導して行く、思想操作が行われたことを学んだ。が、もう一息、実感しづらいものもあった。日本人はそんな簡単に洗脳され、誘導されるものなのか? 同じことはオウム真理教事件でも感じる。

マスコミはやたらと「洗脳」という言葉を使い、尊師・麻原彰晃に洗脳された幹部たちが松本サリン事件、地下鉄サリン事件を起こしたという。が、ショッカーの怪人ではない。催眠術を使う訳ではない。人に指示して犯罪を行わせることが可能なのだろうか?

しかし、マインドコントロールというのは存在する。それを使い、戦時中は「米英鬼畜」「欲しがりません勝つまでは」「虜囚の恥ずかめを...」と教え、多くの国民を戦争を推進させたのだし、麻原彰晃は信者たちにサリンを任せ、市民を殺害したのだ。だが、市民が自発的に犯罪や戦争に突き進むメカニズムが実感できな買った。

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そんな時に大統領選。今回、その疑問の答えをリアルに痛感している。反トランプ側が利用したのは憎しみ。トランプは口が悪いので誤解されることも多いが、実際に差別的な発言はほとんどしていないはず。それをマスコミが曲解し、ねじ曲げ、脚色して「差別主義者だ」と伝える。

時には発言映像の一部を切り取って放送したりもする。それらを国民は見る、あるいは「差別だ」というキャスターの指摘だけを聞く。あの風貌。口の悪さ。いかにもワル。そんなトランプのイメージも相まって、「差別主義者」と考える。それを4年間続けば、ほとんどの人は信じ込んでしまう。戦時中の軍国教育。米英鬼畜と擦り込むのと同じ。

日本では小沢一郎に使われた。悪代官、悪徳政治家、金権政治の源、などと言われるようになったのも、彼の政敵とマスコミが組んで、数百億円のネガティブキャンペーンを行った結果だ。トランプ同様に嫌われる人には興味があるので勉強したが、小沢は悪徳どころか、真逆の政治家であることが分かってきた。彼が目指す二大政党とか、実現されると困る勢力が彼を潰そうとして、印象操作を続けたのである。

同じことがトランプに行われた。それもアメリカと日本、その他の国々、世界規模での超特大ネガティブキャンペーン。参加したのが日米の第一線のマスコミ。多くの人が信頼しているテレビ、新聞である。そのために日本でも多くの文化人、著名人、ジャーナリスト、これまでは安倍政権批判をしてきた聡明な人たちまで巻き込まれ、トランプ批判を始めたのだ。

彼ら彼女らすら誘導されるレベル。ほとんどの日本人が「トランプ嫌い」「差別主義者!」と思い込むのも当然だろう。選挙前後から、彼らの批判、罵倒を見るたびに「これが戦争への第1歩。戦争を止めようする大統領を引き摺り下ろす」段階なのだと痛感した。

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しかし、リテラシーある多くの人たちがトランプ報道を鵜呑み。偏向報道に驚かない。それどころか、その矛盾、整合性のなさ、暴走、偏りを指摘する人たちを叩き始めた。「陰謀論者!」「バカじゃないか?」「トランプ支持か、お前?」「差別主義者を応援か!」ネット上でもその種の批判が飛び交い。トランプのことを書くことすら難しくなった。まさに戦時中「この戦争に意味があるのか?」「戦争はすべきではない」と言えなくなったこと。理解できる。

今、考えれば戦争して得るものはない。日本が勝てる訳が無いのに、冷静な議論は行えない。批判を口にするのも許されない。まさに今と同じ。ちょっと調べれば民主党が政権を取れば、大変なことになるのは分かるはず。確実に戦争を始める。その時に最前線で戦うのは日本の自衛隊だろう。沖縄がミサイル基地になるという話も聞く。日中戦争の可能性もある。

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だが、トランプを毛嫌いする人たちはそこまで考えず、その多くは戦争反対なのに、戦争屋たちを応援し、トランプ支持者を叩いている。トランプ嫌いだからバイデン というパターンがほとんど。百歩譲って「バイデン 最高」という人がいてもいい。だが、その際「お前はトランプ支持か?俺とは違うな」で終われば問題ないが「あんな差別主義者を支持するのか!」という憎しみが伴う。そこが問題。わざわざ、知らない人のFacebookに「陰謀論好きですね?」「DSなんてある訳ないだろ?」とコメントする。これも戦時中と同じ。戦争に意義を持つ人を探し出して叩く。

と言って彼らがトランプやバイデン を詳しく調べたか?というと、そうではないだろう。特に反トランプの人たちは「差別主義者」とマスコミに聞かされた段階で、それ以上知ろうとしない。「知りたくもないよ!」と考える。誘導は見事な効果を上げる。事実を知らない。憎しみに駆られる。トランプ支持者を攻撃する。戦争をスタートさせる環境作りをしているようなものだ。

民主党が政権を取り戦争を始めたら、もう誰も止めることはできない。日本はすでに「戦争ができる国」あの法案の強行採決に反対した多くの人が今、戦争を止めるトランプを攻撃。なるほど、こして戦争が始めるのだと実感。

「バイデン が戦争するとは限らないだろう?」

という人もいるだろう。では、バイデン 、そして民主党。何よりハリスについて詳しく調べて欲しい。トランプを嫌い人の多くはその辺を知らないはず。だが、戦争にはならないだろう。不正選挙が立証されればバイデン 一派は失脚する。そうなれば目が覚める人も多い。その段階もまたしっかり見つめたい。それとも彼らは「トランプが不正選挙をでっちあげたんだよ」というのだろうか? その辺も見つめたい。


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大統領選に強い関心を持つ訳? [社会政治]

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ようやく「沖縄戦」の劇場公開が終わり、ほっとしたので、どどどと疲れが出た。やることあるのに気力が続くかない。なのに「トランプ記事」を書きたくなる。もう「友達」は分かってくれていると思うが、僕はトランプを支持しているとか、応援しているとかではない。そもそもが「嫌われ者」研究が好きで始めた。

これまでも小沢一郎、橋下徹、小池百合子、三浦和義、安倍晋三、菅直人と、多くから嫌われている人を研究した。経歴、背景、自伝。そして動画も見る。情報通に聞く。関係者に聞く。いろんな角度から見つめると、本質が見えてくる。すると小沢一郎のように実は言われているような人ではないことが分かってくるし、言われている以上に悪辣な人。実は隠された秘密がある人とか。テレビや新聞が伝えないことも見えてくる。

トランプも同じ経緯でスタート。僕は脚本家でもあるので、事件にも興味がある。原発事故、ケネディ暗殺、日航123便墜落事件、地下鉄サリン事件、オウム真理教、宮崎勉事件、女子高生コンクリート詰殺人事件。等も勉強した。

ま、ジャーナリストとは行かないが、調べればあれこれ真相が見えてくるもの。上記の内、原発事故、コンクリート事件、は映像作品に結びついた。そして「ドキュメンタリー沖縄戦」も同じスタンス。何が沖縄で起こったのか?それを掘り起こす仕事だった。そんな延長戦で大統領選を分析している。

興味深いのは今回は多くの人が誘導されていること。一番の原因はアメリカを知らない。日本のマスコミが流すフェイクニュース(全て米マスコミの報道)を信じてしまうこと。あれほど安倍政権では大本営発表と言われたのに、それを批判していた著名人や文化人がテレビの情報を鵜呑みにしていることに驚く。あの人も、あの先生も、あの芸能人も。

しかし、僕も沖縄戦を詳しく知らなかった。取材すればすぐに分かることも、聞きかじった知識を信じ込んでいた。「集団自決」=>「集団強制死」であることも知らなかった。こうしてある人たちに都合の悪ことはねじ曲げられ歴史から消し去ろうとするのだろう。調べなければ真実は見えて来ない。

今回の大統領選も同じだ。事実を見抜く能力を磨くのにとてもいい機会だ。かなり「上級編」だが、あれこれフェイクを暴き、真実を求める記事を書いていきたい。(ま、その前に静養だけどね...)



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