映画監督になる前、実は出版の世界にいた! [映画業界物語]
映画監督になる前、実は出版の世界にいた!
「真実を探す方法」という短い記事を7つあげた。「ジャーナリストでもないのに、映画監督が偉そうに何だ!」と思うかもしれない。が、監督業を始める前に僕はライター業をやっていた。雑誌に記事を書く。ジャーナリストではないが、自分で取材、インタビューして書いていた。
「韓国ヤクザの首領のインタビュー」「日米合作ドラマ中止の真相」等の記事を連載したこともある。当時、お世話になったある大手出版の編集者さんから厳しく指導を受け、記事を書くとはどういうことか?を学んだ。帰国したばかりの僕は世間知らずで、無知の極み。物凄く勉強になり、お陰でこうして、毎日Facebookに文章が書ける。だから、自分の書いたものを「記事」と呼ぶ。
どうしても「書く」勉強をしていないと、文章が日記のようになり、他人に読んでもらうのが厳しいものになる。客観性、時世、場所、視点、文章を書くには様々なことが必要。そんな経験があるので、映画監督らしからぬ意見やコメントー大統領選や原発や沖縄戦についての記事が書けている。
その時に学んだジャーナリストや記者、ライターに必要なこと。真実の探し方を上げてみた。フェイクニュースが溢れる時代。とても有効だ。それを意識していろんな情報を精査して欲しい。きっとフェイクと真実を見分けられるはずだ。
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