天才は天才に惹かれ、バカはバカと惹かれ合う。どの世界も同じ? [コロナウイルス]
天才は天才に惹かれ、バカはバカと惹かれ合う。どの世界も同じ?
ビートルズはポールという天才ミュージシャンだけでなく、ジョンという天才がいたので世界のスーパーグループになり得たのだろう。才がある人。天才同士というのは惹かれ合うのか?すごいアーティストは凄いアーティストと仲がいい。映画界でもスピルバーグはルーカスと仲が良く何本も仕事をしている。
SONYも盛田昭夫だけでなく、井深大という存在があったから世界のSONYになった。互いに認め合う才人同士というのは、やがて大きな仕事を成し遂げるものなのだ。が、逆にバカ同士も惹かれ合うことを以前から感じている。
ある映画のプロデュサー2人。1人はベテランだが、誤魔化しと嘘で固めた中年オヤジP。もう一人は無神経極まりない、センスなし。非常識な若手P。監督は僕の友人。Pたちはもう本当に映画作りの邪魔しかせず、友人は胃潰瘍になった。シナリオを改悪。裏金を出す事務所の俳優をキャスティング。製作費を抜く。作品を歪める。友人は「何度か火をつけに行こうか」と思ったという。
その後、友人はその2人と手を切り、2度と仕事をしないと誓った。が、Pたちは友人の作品で出会ったにも関わらず、意気投合。その後、何本も映画製作をしている。ま、どれもロクでもない作品ばかりだが、仲良くやっているようだ。実はその2人のP。僕も良く知っている。映画界では屈指のクズ。
誤魔化し、嘘、裏金、圧力、忖度、改ざん、通常は隠れてやる。バレると流石にまずい。建前は真面目にやってるように見せる。が、その2人がPだと建前は必要ない。ストレートに誤魔化し、搾取ができる。隠す必要がない。素晴らしい作品を作ろうという気もさらさらない。あらゆる意味で価値観が同じ。なのでうまく行く。どちらか1人が少しでも常識があれば揉めてしまう。それがないので大丈夫。
いつも思うことだが、「バカが1人いるとトラブルになる。が、バカが2人だと事件になる」だから映画製作でバカは絶対に入れない。見つけたら追放。出入り禁止。おかげで最近はトラブルが少ない。そんなことを思い出しながら、ふとテレビニュースを見ると2人の政治家が出ていた。どちらも嫌われ者。ああ、この2人も同じパターンなのだろう。そう思えた。
なぜコロナ対策はうまく行ってないのか?背景を分析。=あの政府には無理。このままでは医療崩壊? [コロナウイルス]
なぜコロナ対策はうまく行ってないのか?背景を分析。=あの政府には無理。このままでは医療崩壊?
そもそも政府はオリンピック開催のために「感染者数は少ない! 大丈夫」と言い続けて来た。検査を極力せずに感染者数を上げない努力。それが開催延期。ここから「真剣に検査するのか?」と思えた。が、立ち上げた厚労省の対策チームは、すでに感染は広がっていることを知る。国民全員の検査もできない。そこで「やってる感」出すために、今更やっても意味のないクラスター潰し。そしてPCR検査を抑制を続けた
現実には感染者は増えて行く。本来なら韓国式のドライブスルー検査等で徹底して調べて、抑え込む行動に出なければならない。なのに政府はお肉券、お魚券、マスク二枚と、「座布団1枚!」と笑いを取ることしかしない。なぜか? 「やってる感」さえ見せれば、ウイルスは夏ころには終息すると考えたのだろう。しかし、感染者は増える。対策チームの代表がNHKで告白。政府も国民に言われて緊急事態宣言を出すことに。
それから2週間。感染者はさらに増える。死亡者数を見れば倍々で上昇。まずい。「そもそもはオリンピックのために何もせず感染が広がった」とバレたらまずい。検査抑制を続行。高い数値を出さないようにする。まさに大本営発表「感染者数は横ばい。自粛要請が効果あり」とニュースで流す。緊急事態宣言と自粛要請が効果を上げたとアピールした。もう一つ検査が増えない理由がある。医療崩壊の危険性だ。実際はすでに崩壊が始まっているだろう。
検査を増やして陽性が多く出ると、隔離収容せねばならない。その施設、設備が東京には十分になかった。当初からの検査抑制もこれが理由の一つ。なぜ、ないか? 数年前に政府が削減したからだ。(原発事故以前に津波は来ない!と堤防を高くしなかったのと同じ)都は当初、ベッド数が500床と言っていた。今はかなり増えたが、それでもヤバくなって来た。だから、検査数を増やせない。陽性になっても入院できない。それが医療サイドの背景。
政府側ー医療面で大変なことになっているが、日頃から忖度と隠蔽ばかりしていた人たち。危機管理能力はゼロ。「夏までは終息するだろう」と言う根拠のない見通しを信じたい。だから、終息後の「旅行クーポン」とか言い出す。「マスク2枚配れば国民の不安はパーと解消します」とか現実が見えてない取り巻き。原稿を読むしかできないトップ。国民の補償に金使ったら、来年のオリンピックの費用がなくなるかも...と金を出さない? だが、感染者は増え続ける。医療崩壊は目前。
つまり、現政府にコロナ対策は無理。その能力なし。医療サイドは頑張っているが、以前から政府が準備していないから設備が不十分。崩壊寸前。経済も停滞している。これに関しては政府も解決したい。だが、感染を止めるしか方法はない。隠蔽し、誤魔化し「私たちは頑張っている」とやってる感見せるしかできない。これが今の日本の姿ではないか?
緊急事態宣言で部屋に籠る=これは勉強の機会と考える。人生最後の学びの時間かもしれない。 [コロナウイルス]
緊急事態宣言で部屋に籠る=これは勉強の機会と考える。人生最後の学びの時間かもしれない。
コロナ騒動。あれこれ仕事が中止、キャンセル、延期になり、自粛要請に従い自宅に籠っている。皆、大変な思いをしていると聞くが、僕の場合。幸いなことに、その手の生活には慣れている。シナリオ執筆、編集の時は部屋に3ヶ月ほど籠る。出版業界でいう缶詰状態。
誰にも会わず、外出も極力せず、パソコンに向かう。何週間も人と話さない。むしろ話してしまうとシナリオや編集の霊が離れてしまう。「みんなで集まってパーと騒ぎたい!」とかいう思いはない。若い頃は「宴会の帝王」と言われたが、今は人が集まるのは苦手。監督らしからぬ性格。
仕事の連絡もなく(少しだけある)締め切りもなく、催促もなく、自由な時間があること。僕の場合。ラッキーと考えることができる。ま、収入がなくなり、経済的には大変。だが、この15年ほど本当に忙しくて、一つの映画が終わると、また次が始まるという連続。
「もっと詳しく調べたい!」と思っても時間に追われて次の作業に進まねばならなかった。また、大量の資料を集めるが、それがそのまま机の上に山のように(ゴミ屋敷への道? ゴミではなく資料だが)積まれている。買ったのに見ていないDVD、読んでない本も多い。
もし、映画製作が続いていたら、死ぬまで整理することも、さらなる勉強をすることもできずに終わっただろう。現代を舞台にした作品なら、そこそこの調査でもシナリオを書けるが、今、一番関心がある「戦争」を題材とするならそうは行かない。「ドキュメンタリー沖縄戦」では太平洋戦争を勉強したが、ヨーロッパ戦線は手付かず。ヒトラーのことも驚くほど知らない自分に気づく。太平洋戦争ももっと深く知りたい。
その意味で緊急事態宣言の中、これまでやれなかったことを徹底してやる時間だと考えるようにした。間も無く60代。人生最後の勉強の機会だ。学校で教えられたことは役に立たない。自分で学ぶしかない。そして、コロナ対策で後手後手の政府。情報隠蔽。国民軽視。まさに戦時中の日本だ。その意味でも「戦争」を見つめることは現在を知ることにも繋がる。
マリー・アントワネットの有名な言葉を思い出す! マスク二枚=いつの時代も上流階級は同じ? [コロナウイルス]
マリー・アントワネットの有名な言葉を思い出した?
18世紀のフランス。国民が飢えてパンも買えない状態の時、彼女は「パンが食べられないなら、お菓子を食べればいいのに」と言ったという。事実ではなく創作だとされているが、マリーアントワネットがどういう人であったか?がよく伝わる言葉だ。
「ベルサイユのばら」の時代。それも異国フランス。リアリティを持ちにくい。いくら高貴な立場の人とはいえ「パンがないから、お菓子」なんてバカなことを言うだろうか? と思っていたが、それに強烈なリアリティを与えてくれる日本人が現れた。
時は現代。日本はコロナ感染。自粛要請が出され、都内の多くの店は営業を休止。そのことで収入が断たれ経営者たちは大変な状態。従業員の給料。バイト料。家賃。光熱費。それらは払わねばならない。給与を払わないと、今度は従業員の生活が成り立たなくなる。会社員は感染が怖いからと通勤電車に乗らないと、給料がもらえない。
1ヶ月も続いたら、多くの店が潰れ、路頭に迷う人も出てくる。生活が困窮し、自殺者も出るだろう。そんな時に政府が国民のために考えたのが「お肉券」次が「お魚券」そして「マスク二枚」発案者は総理にこう言ったと言う「マスクが足りません。これで不安はパーと解消しますよ」だが、不安は怒りに変わり批判殺到。
次にやったのが「自宅で犬とくつろぐ総理の動画」配信。想像を絶していた。どう考えても、あの映像を国民に見せようとは思わない。怒りを買うだけだとなぜ気づかないか? と思った時にマリーアントワネットを思い出した。上流社会の人たちが国民の気持ちや状態が想像できないのは、あの国に限ったことではないと言うことだ。
現在の総理大臣が「お菓子を食べれば」発言以上のことをやって国民の気持ちを逆なでする。時代が変わっても高いところにいる人たちが愚かなのは変わらないと言うことか? あるいはフランスのあの方をぶっちぎる行為をしてしまう日本の総理が凄いのか? どちらかは分からないが、マリー・アントワネットのセリフは創作ではないように思えてしまう。
都のPCR検査数値から分かる、都民コントロール作戦? [コロナウイルス]
(表はクリックすると大きくなります)
都のPCR検査数値から分かる、都民コントロール作戦?(改訂版)
PCR検査数。東京都のHPを見て書き出した。「検査数」と「陽性者数」が別の表になっていて見づらいので、並べて分かりすくした。3月28日から4月16日までの検査数を左。陽性者数を右。数値が上昇している場合は右端の矢印を赤色にした。
日付順に見ていくと、おかしなことに気づく。4月4日(黄色でマーキング)は検査数が65人なのに陽性が116人。翌5日(黄色)も検査数62人で要請が143人。検査人数より陽性者が多い。さらに12日14日も同様。ここから分かるのは「検査した日の数を、そのまま同日の陽性者として記録していている」のではないということ。同日に検査仕切れなかった場合等は、翌日、翌々日の数字として加算することもあるのだと考える。
ただ、それでは誤魔化しや操作も可能だ。「この日、ちょっと多いなあ。都民が不安がるかもよ?」という時は少な目にして、別の少ない日に加算してバランスを取ることができる。
次に右端の矢印を見てみよう。赤色は陽性者数が前日より上がっていることを示す。黒は減った場合だ。4日連続(8日〜11日)で上がったことはあるが、3日続けて減ったことは1度もない。ここから都民が「あー今日も減った!もう終息だな」と安心しないように操作しているのではないか?
逆に初めて100人を超えた4月4日の116人。翌日の143人。都民は「ゲゲゲ、これはヤバイ 2日続けて三桁だ!」とパニックになるかもしれない。そこで翌6日は83人。7日は79人と二桁に戻す。「あーこれなら大丈夫」と安心。パニックにはならない。という操作を感じる。
翌8日から5日連続で三桁が続く「144人」「178人」「188人」「197人」ただ、5日目日は三桁だが「166人」と数値が下がる。ビビらせておいて安心させる。さらに翌日13日は「91人」とさらに下がる。これは「陽性者が増えて来た。三桁だ。でも、まだ100人台。200人台ではないから大丈夫」と思えるように100人台に慣れさせる操作をしているのでは?と考える。
200人台になるのは4日後の17日。でも、翌日はすぐに100人台に戻る。不安がらせながら、パニックにさせず、その数値に慣れさせてから、次のステップに上がる。そんなコントロールがあるように思える。
ただ、実際はこの10倍100倍の感染者がいてもおかしくない。PCR検査を抑制しているので、発見されていない感染者がかなりいるはずだ。つまり、連日の発表はやはり、都民をパニックせずに感染に注意を払わせるコントロールがあると思える。
元データはこちら=>https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/?fbclid=IwAR3JDxxWH-B9tDdGHlO2FDvzFefs4ycZYUq_y2P19iG6zvUB-WEawPMQsNw
愚かな上層部。戦争、原発事故、コロナ感染。皆、同じ構図=問題解決より隠蔽操作が得意? [コロナウイルス]
愚かな上層部。戦争、原発事故、コロナ感染。皆、同じ構図=問題解決より隠蔽操作が得意?
写真の本「失敗の本質」は戦時中の日本軍がどのように失敗したか?を分析。その体質が今の日本にも引き継がれていることを指摘する内容。読んでいると、まさにその通り。コロナウイルス対策も、戦時中と同じ愚かさ。「モーニングショー」の玉川さんが「インパール作戦と同じだ」と言っていたが正解だ。
例えば戦時中、日本軍は負けが続いているにも関わらず、敵艦3隻撃沈」と、ありもしない戦果を大本営が発表。国民はそれを信じ日本軍の勝利を実感していた。同様に福島の原発事故でもメルトダウンしているのに「放射能は炉の外には出ていない」と繰り返し。爆発しても学者に「放射能は入っていない」と言わせる。
「ただちに健康被害はない」は嘘ではなく「近い将来に健康被害が出る」の巧妙な言い換えだが、当時は「放射能値は低く健康被害はない」という風に多くは解釈。同様に今回のコロナ感染も感染者の実数を把握せず、低めの数字を毎日発表している。何よりPCR検査を抑制しているので、現実を把握できない。結果もパニックならない操作が見られる。
戦時中も、原発事故も、コロナ感染も、問題を解決するための努力よりも、隠蔽し、誤魔化すことに力を入れる。75年前の戦争から今日まで日本政府、日本人の体質は全く変わっていないのか? いずれの上層部も責任を取ることなく、職を辞している。東京電力の3トップは裁判で無罪。数億円の退職金をもらっている。事故収束は何十年もかかるのに、すでに終わったかのような広報をし、線量の高い地区に住民を戻そうとしている。
インパール作戦で多くの犠牲を出した時も、責任者たちは誰1人責任を取らず、その地位に居座り続けた者も多い。なぜ、日本人愚かな行動を繰り返すのか? その地位の者が傲慢、無能というだけでなく、その行為を忘れ、許してしまう国民のお人好しさも影響しているのではないか? コロナ感染でバカな対策をしても、誰も責任を取らず、大きな被害だけが残るようでは75年前と同じ。批判しよう。責任を追及しよう。それが国民の義務だと考える。
自宅に籠って映画を見る(最近見たもの) [コロナウイルス]
コロナ問題で明暗が分かれた2人=それぞれの動きを振り返ってみた。 [コロナウイルス]
コロナ問題で明暗が分かれた2人=それぞれの動きを振り返ってみた。
東京都の小池知事。自粛要請に応じた商店に100万円の補償を出すと伝えた。マスク2枚の政府に比べて意味ある行動だ。が、テレビをつけると緑のタヌキ。いや、小池知事がやたら出てきて自粛要請。ん? と思っていたら週刊誌ではCMに9億円使い、本人出演が絶対条件とのこと記事。
どうも、次の知事選の選挙運動をコロナを利用してやっているようだ。「行動的で決断できるリーダー」であることを宣伝したいのだ。が、オリンピック開催を目指していた頃はコロナ感染について何も発言しなかった知事が、延期が決まった途端に「感染爆発」というボードを振りかざして「ロックダウン」と日本でできもしないことまで口にした。見え見えだ。
やはり緑のタヌキ。危機管理能力はないし、政治力もない。ただ、自己アピールと世渡りがうまいだけの人。だとしても、犬抱いて部屋でコーヒーを飲んでいるだけのビデオを配信して、大批判を浴びたあの方と比べると「マシ」と言えるのではないか? マスク2枚に466億円。小さくて使い物にならないという。さらに、30万の支援と思いきやもらえるのは僅かな人。金出す気がないくせに「やってる感」を出したいだけの総理。
それが小池知事にリードされ、インチキ支持率さえも下がったので慌てて対策。野党が出し、公明がパクった案をさらに二階が横取りして、国民全員に10万円の支援。でも、この時期に10万もらっても焼け石に水。ま、ないよりいいけど、自粛要請で収入ゼロの商店は家賃も払えないだろう。愚かとしか言えない政府対応に比べると、タヌキの方がまだマシに思える。
ただ、2人とも最初は大批判を浴びていた。タヌキは少し早く対応しウケ狙いを始めた。引きづられて政府も10万。これはどんどん批判しなければ、トップは動かないということだろう。お部屋で犬と戯れるビデオも非難殺到で10万円に繋がったのだ。「今は批判している場合ではない」なんていう人がいると聞くが、今こそ大批判し、国民が政治を動かさなければならない。
日本政府がPCR検査を抑制した理由。 対策チーム責任者がNHK で告白「手遅れだったので...」(読みやすい短縮版) [コロナウイルス]
日本政府がPCR検査を抑制した理由。
対策チーム責任者がNHK で告白「手遅れだったので...」(読みやすい短縮版)
「NHKスペシャル」で対策チームの代表がPCR検査を抑制した理由を説明した。要約すると「政府から依頼を受けた段階ですでに感染経路未確認の感染者が数多くいた。つまり追跡してクラスターを潰す作業はできない。国民全員の検査もできない」
なので「やってる感」見せるために、すでに手遅れのクラスター潰しをスタート。 PCR検査を抑制し感染者数を低くして「感染を押さ踏み留まっている」とゴマかしていた。
なぜ、すでに手遅れになったか?は本人は説明していないが、感染者がどんどん増えているのに、オリンピック開催のために検査せず少なく見せかけていたためだろう。延期になり、ようやく政府が腰をあげて対策チームを立ち上げるが、時すでに遅しということだった。
前回の放送で僕も「おかしい」と思ったが、彼自身がその時すでにおかしいことには気付きながら、全国放送で嘘をついたのである。ここから分かること。「オリンピック開催のために感染を隠蔽したことで日本で検査が遅くなり、感染が爆発した」ということなのだ。
詳しく知りたい方は=>https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-04-14
東京の感染者。ここしばら100人台。感染爆発止まった?イヤイヤ! [コロナウイルス]
東京の感染者。ここしばら100人台。感染爆発止まった?イヤイヤ!
昨日16日149人。15日127人。14日161日と100人台が続いている。200人台に行かないなあ。感染爆発が止まった。終息?イヤイヤ、検査数が少ないだけ。東京都のHPからある時期の数字を抜粋。
3月28日 244人
29日 331人
30日 41人
31日 145人
4月 1日 164人
2日 469人
つまり、検査した人数以上の感染者数は出ないのです。例えば30日は41人。検査結果が100人陽性にはならない。2日は469人と多めだが、都内の検査人数はこの程度。感染者が急増しないからと安心してはいけない。
データ元 https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/?fbclid=IwAR3JDxxWH-B9tDdGHlO2FDvzFefs4ycZYUq_y2P19iG6zvUB-WEawPMQsNw
なぜ、日本人は簡単にダマされるのか? =コロナ危機を乗り越えるために必要なこと [コロナウイルス]
なぜ、日本人は簡単にダマされるのか? =コロナ危機を乗り越えるために必要なこと
先日、電話で友人に言われたこと。「なぜ、日本人はダマされる人が多いのだろう?」友人は出版の仕事。いろんな情報を取捨選択せねばならないので、おのずとフェイクを見分ける訓練がなされる。何か記事を書くにも、あれこれ調べて裏付けを取る。別の情報と比較、検証してから書く。
対して、Facebookやツイッターで発信する人は、思いついたことや聞いた話をそのまま書いてしまう。情報の真偽を考えず「えーそれ凄い!ツイートしなきゃ!」みたいな感じ。それを鵜呑みにして「えーまじ〜。リツイートしよう!」という人も多い。
トイレットペーパーがなくなったのもデマ・ツイートが原因だ。日本中に広がり、スーパーでも薬局でも売り切れとなった。そんなダマされやすい日本人をダマし、誘導しているのが現政権だ。これについては気づいていて、ダマされない人もそこそこいる。なのにそれらの人でさえ映画「Fukushima50」や「新聞記者」でコロッと騙された人が多くいた。
「F50」の場合は、福島の原発事故の詳細を知らないと騙されてしまう。事実80%に20%の嘘を交えて、間違った結論に導く。それを意図した東電擁護(いや、加害者を英雄に仕立てる作品)なのだ。ただ「新聞記者」はその種の情報がなくてもフェイクを見破れる。
あれは安倍政権を批判しているように見せかけて、何ら安倍政権とは関係のない単なるフィクション。それをいかにも安倍政権の闇を描いているかのように思わせる事前情報で誘導していた。見事に引っかかり「素晴らしい。政権批判の映画だ」と絶賛する人が多かった。日本アカデミー賞まで取った。映画人もいかにダマされやすいか?を自ら証明してしまった。
トランプ大統領の件も同じ。「安倍と同じ!」「戦争屋!」「差別主義者!」と批判する人が多いが、それらは彼の敵対勢力が流したフェイクニュースだ。日本のマスコミ。著名な評論家やジャーナリストまで、ダマされているのは笑ってしまう。偉そうなことは言えない。僕も大統領選挙時は「トランプなんてビフだろ!いかんぜよ」と思っていた。
今回のコロナウイルス対策でも、嘘やフェイクが多く流れている。PCR検査を徹底しない方針も誤魔化し、それに気づかずNHKも先日まで、それを拡散していた。マスコミ、政府、医療界は嘘に満ちている。この時期にダマされるのはとても危険。疑ってかかろう。必ず裏を取ろう。複数の情報源を確認しよう。そしてこの危機を乗り切ろう!
●トランプ大統領の正体
https://cinemacinema.blog.ss-blog.jp/2020-01-19
●「Fukushima50」のフェイクを解説
https://okinawa2017.blog.ss-blog.jp/2020-03-07
●映画「新聞記者」のフェイクを暴く
https://okinawa2017.blog.ss-blog.jp/2020-03-27
戦時中の日本軍と同じ。無意味な作戦。犠牲を隠蔽=コロナ対策も同じ。政府にダマされるな! [コロナウイルス]
戦時中の日本軍と同じ。無意味な作戦。犠牲を隠蔽=コロナ対策も同じ。政府にダマされるな!
厚労省のコロナ感染対策チーム責任者が、もはや手遅れと分かりながらクラスター潰しを進め。PCR検査を抑制してきたこと。先に記事にした。そもそも、3月22日の「NHKスペシャル」での彼の発言がおかしかったことで疑問を持ち注目していたら、案の定だった。
その疑問というのは「希望者全員にPCR検査をすると院内感染が起き、医療崩壊が起こる」と発言したこと。普通に聞くと「なるほど、それは分かる。医療が崩壊したら元も子もない。検査抑制は妥当だ」と思えるだろう。実際、同じ内容を解説したYouTube映像を親しい友人2人がFacebookにアップして「分かりやすい」「納得」とコメントしていた。とてもリテラシーある友人たちである。
そこでPCR検査について調べてみた。検査の時、医師はゴーグルのようなものをつけ目をカバー(ゴーグルというより溶接の時に顔をカバーするあれの透明状のもの)そしてマスク。手袋。防護服のような体をカバーするもの。手袋。それらをつけて患者からの感染を防ぐ。
また、ダイアモンド・プリンセス号事件で専門家が話していたのは、院内をレッドゾーンとグリーンゾーンに分けること。レッド内では防護服。グリーンに入る前に脱ぐ。通路やエレベーターも分ける。患者はレッドゾーンから出ない。等の対応をすることで感染を防ぐ。これを病院でやれば、PCR検査を受ける人から他の患者へ、医師への感染は起こらない。もっと言えば検査場を野外にする。体育館。ドライブスルーで行うことでも防げる。
にも関わらず対策チームの代表は「PCR検査を希望者全員にすると、院内感染が起き、医療崩壊が起こる」と発言した。先の方法で防げるのになぜ全検査を否定するのか?それも「医療崩壊」という厳しい言葉、まるで脅しのようだ。普通に聞けば「それは危険だ。全検査はダメだな」と思うだろう。でも、先に説明したような方法を使えば安全に検査はできる。
もっと言えば、それらは韓国でも実施。効果を上げている。それがなぜ日本にできないのか?できないのではない。あえてしなかったのだ。徹底した検査をするとどんどん患者が発見される。なぜなら、彼らチームをスタートした時にはすでに多くの感染元不明の患者が150人もいたからだ。そこで感染者数を上げないために検査を抑制し、やってる感を出すためにすでに手遅れのクラスター対策を実施したのである。
最初は「検査を抑制しているからギリギリ抑え込んでいる」とゴマ化していたが(おまけに日本政府はWHOに166億円寄付。「日本はよくやっている。感染を抑え込んでいる。世界が評価している」とコメントさせた)だが、その時点で感染はすでに爆発していた。検査を抑制しても数値はどんどん上がる。批判が殺到。番組出演で本当の事情を告白した。
しかし、告白がなくても真相は想像できた。PCR検査の実態を知っていれば「医療崩壊」と聞いても「違うだろ?」と思え、事実は別にあることに気づける。大事なのは情報だ。ジャーナリストや専門家でなくても、ちょっとネットで検索すれば分かることは多い。今回もそのレベルで代表の嘘に気づいた。
戦時中も無意味な作戦で多くの日本兵が死んでいくのに、大本営は「米軍駆逐艦2隻、撃沈」とか嘘の報道で国民を騙していた。その繰り返し。政府やマスコミの情報を疑え。他と比較しよう。そうすれば事実は見えてくる。ダマされてはいけない。
コロナ感染の危機。大切なのは真実を見抜くこと。騙されないこと=ある男性のコメントを紹介。 [コロナウイルス]
コロナ感染の危機。大切なのは真実を見抜くこと。騙されないこと=ある男性のコメントを紹介。
面白いコメントを発見したので紹介する。男性。40代。
「コロナウイルスなんて存在しない。あれは単なるインフルエンザ。死亡者なんていない。それを利用して国が何かを企んでいる。でも、それが何かは分からないけど、だから緊急事態宣言が出ても俺は外出する」
僕もいろんな仮説を立てるし、推理した記事紹介する。が、これは仮説になっていない。Twitterでも何かの推理を書くと「ありえない」「デマを拡散するな」「だったら、証拠見せろ」とかいうコメントが来る。だが、証拠を見せる必要はない。裁判ではない。
しかし、合理性、整合性がないものは仮説や推理ではない。「妄想」や「思いつき」と同じ。独創的な発想や仮説は大事。でも、それを裏付ける根拠や論理性がないと伝わらない。ではなぜ、この人は?と考えてみた。
「俺は鋭いぜ」という優越感があるのだろう。人が振り回されているのを見て「俺は騙されないぜ」と思う。そして少し考える。「あれは新型ウイルスではない」「単なるインフルエンザだ」「俺の周りに感染者も死者もいない」「では、なぜ、大袈裟にテレビは報道するのか?」「何かあるな...」ここまではいい。だったら、その先を考える必要がある。例えば...
「多くの国で感染者が出ている。新型でなければなぜ、多くの死亡者が出るのか? 死体を片付ける映像もニュースで流れる。あれはフェイクか? 中国とアメリカは仲が良いとは言えないのに共同で世界を騙す理由は何か? 嘘の感染のために芝居するのも金も労力もかかる。だとしたら大きな組織が動いている? 何のため? どういうことか?」
なのに「何かある」で終わるのは想像力、推理力が貧しいからだろう。日頃から考える作業をしないので面倒で終わりにしてしまう。そして「誰も気づいていない」「でも俺は気づいた」だから「俺は鋭い」という思いに繋げてしまう。つまり情報処理能力、状況把握力が低いのだろう。一つには「考える力」を育てる教育を日本ではしないということがある。その弊害。それは彼だけではなく多くの日本人。大人にも言えること。
「何かある...」で終わってはいけない。だったら「何があるのか?」様々な想像し、当てはめ、整合性を考える。素人でも結論にたどり着くことができる。そのためには様々な情報に接すること。フェイクニュースからも真実を証明できる。フェイクが出るのは何かを誘導したいからだ。だったら、誘導する方向と反対に真実がある。あれこれ考えよう。政府やマスコミに騙されてはいけない。
コロナ感染者数@東京ーここ3週間の数値から分かる意図的な値 [コロナウイルス]
コロナ感染者数@東京ーここ3週間の数値
この数値を見ていると法則がある。ウイルスが考えて感染している訳がないので、発表する側の操作だ。都民をパニックに陥れないように気遣いながらも、怖れてもらう。その意図がよく表れている。
2日続けて値が下がると翌日は最高値が出る。一気に数値を上げずにジワジワ上げる。上がると一度下げて安心させる。が、3日続けて低い値は出さない。「お、終息に向かったか?」と思わせないようにだ。
そもそも検査数が圧倒的に少ないので、これらが実際の感染者数と思ってはいけない。この10倍100倍と考えた方がいい。国が進めたクラスター潰しのためのPCR検査抑制は失敗。その間に感染者が増えて、緊急事態宣言をする羽目になった。
原発事故時と同様、政府の対応は後手後手。そして隠蔽と誘導。放射能が東京に降り注いだ時もマスコミはほとんど報じていない。政府も国民がどれだけ死のうと問題ではないように思える。彼らが恐れるのは自身の責任が追及されることだけ。それを知った上で報道を見て対処することが大事。
コロナ感染で休業、続々... [コロナウイルス]
東京のコロナ検査数。累計が未だに7千件ほど! それで実際の数は分からない!データを確認 [コロナウイルス]
東京のコロナ検査数。4月10日現在。
累計は未だに7千件ほど!
それで実際の数は分からない!データを確認した。
東京都でコロナウイルスの検査ー7478人。
え? まだ、7千人しか検査してないの?
その内で陽性ー1705人と言うことは
4.3人に1人が陽性。
都民1300万人だと、どうなるの?
感染者が7千人と言うことはないよね?
データは以下のHPから。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
東京のコロナ検査数。累計が未だに7千件ほど!それで実際の数は分からない! [コロナウイルス]
東京のコロナ検査数。累計が未だに7千件ほど!それで実際の数は分からない!
東京都でコロナウイルスの検査ー7478人。
え? まだ、7千人しか検査してないの?
その内で陽性ー1705人と言うことは4.3人に1人が陽性。
都民1300万人だと、どうなるの?
感染者が7千人と言うことはないよね?
データは以下のHPから。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/