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戦時中の日本軍と同じ。無意味な作戦。犠牲を隠蔽=コロナ対策も同じ。政府にダマされるな! [コロナウイルス]

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戦時中の日本軍と同じ。無意味な作戦。犠牲を隠蔽=コロナ対策も同じ。政府にダマされるな!

厚労省のコロナ感染対策チーム責任者が、もはや手遅れと分かりながらクラスター潰しを進め。PCR検査を抑制してきたこと。先に記事にした。そもそも、3月22日の「NHKスペシャル」での彼の発言がおかしかったことで疑問を持ち注目していたら、案の定だった。

その疑問というのは「希望者全員にPCR検査をすると院内感染が起き、医療崩壊が起こる」と発言したこと。普通に聞くと「なるほど、それは分かる。医療が崩壊したら元も子もない。検査抑制は妥当だ」と思えるだろう。実際、同じ内容を解説したYouTube映像を親しい友人2人がFacebookにアップして「分かりやすい」「納得」とコメントしていた。とてもリテラシーある友人たちである。

そこでPCR検査について調べてみた。検査の時、医師はゴーグルのようなものをつけ目をカバー(ゴーグルというより溶接の時に顔をカバーするあれの透明状のもの)そしてマスク。手袋。防護服のような体をカバーするもの。手袋。それらをつけて患者からの感染を防ぐ。

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また、ダイアモンド・プリンセス号事件で専門家が話していたのは、院内をレッドゾーンとグリーンゾーンに分けること。レッド内では防護服。グリーンに入る前に脱ぐ。通路やエレベーターも分ける。患者はレッドゾーンから出ない。等の対応をすることで感染を防ぐ。これを病院でやれば、PCR検査を受ける人から他の患者へ、医師への感染は起こらない。もっと言えば検査場を野外にする。体育館。ドライブスルーで行うことでも防げる。

にも関わらず対策チームの代表は「PCR検査を希望者全員にすると、院内感染が起き、医療崩壊が起こる」と発言した。先の方法で防げるのになぜ全検査を否定するのか?それも「医療崩壊」という厳しい言葉、まるで脅しのようだ。普通に聞けば「それは危険だ。全検査はダメだな」と思うだろう。でも、先に説明したような方法を使えば安全に検査はできる。

もっと言えば、それらは韓国でも実施。効果を上げている。それがなぜ日本にできないのか?できないのではない。あえてしなかったのだ。徹底した検査をするとどんどん患者が発見される。なぜなら、彼らチームをスタートした時にはすでに多くの感染元不明の患者が150人もいたからだ。そこで感染者数を上げないために検査を抑制し、やってる感を出すためにすでに手遅れのクラスター対策を実施したのである。

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最初は「検査を抑制しているからギリギリ抑え込んでいる」とゴマ化していたが(おまけに日本政府はWHOに166億円寄付。「日本はよくやっている。感染を抑え込んでいる。世界が評価している」とコメントさせた)だが、その時点で感染はすでに爆発していた。検査を抑制しても数値はどんどん上がる。批判が殺到。番組出演で本当の事情を告白した。

しかし、告白がなくても真相は想像できた。PCR検査の実態を知っていれば「医療崩壊」と聞いても「違うだろ?」と思え、事実は別にあることに気づける。大事なのは情報だ。ジャーナリストや専門家でなくても、ちょっとネットで検索すれば分かることは多い。今回もそのレベルで代表の嘘に気づいた。

戦時中も無意味な作戦で多くの日本兵が死んでいくのに、大本営は「米軍駆逐艦2隻、撃沈」とか嘘の報道で国民を騙していた。その繰り返し。政府やマスコミの情報を疑え。他と比較しよう。そうすれば事実は見えてくる。ダマされてはいけない。


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