低血圧問題シリーズーやはり血が足りなかったのだ！

低血圧問題シリーズーやはり血が足りなかったのだ！

目眩が止まらなかった。原因はどうやら低血圧。4日間寝込んで絶食状態となったことで血が造られず、血圧が下がった。そのために目眩が頻発？と思える。とすると、しっかり食べて血を造れば血圧も上がる！と、この10日間。1年以上続けている減量を止めて、今までと同じ量の食事をした。肉類中心。血となるものを中心に。

すぐに血圧は上がらなかったが、１週間目あたりから危険値（WHO推奨の血圧ーこれが危険）を超え、少しずつ正常値（昔から言われる値）に近づいている。一時はまた下がったりもしたが、ここ数日は大丈夫。しかし、体重の急激な増加はない。いつもならトンカツ定食食べれば、翌日には１キロ近く体重が増加したが、今はほんの少し。運動もしてないのに、翌々日にはまた体重が減ると言うことが続いている。これは食べたものが脂肪ではなく、血になっているのでは？と想像する。

聞くと血液はすぐには造られない。多くの量を作るには何ヶ月もかかる。だとすると現状はそれに即している。血圧が上がると目眩も減ってきた。振り返り、Uターンをすると強い目眩に襲われる。それがほぼなくなった。とはいえ突然にクラ！と言うことはあるが、最初は歩くのさえ大変だった。スリラー映画で薬を打たれ主人公が目眩を感じながら、敵の隠れ家から逃げようとする場面ーみたいだったが、いつもの日常に近づいている。この推理が正解なのだろう。

少し前、FB友達からこんなコメントが来た。「断食してみるどうですか？きっと効きますよ〜」そのアドバイス。無視してよかった〜。「常連さんの提案だ。一度やってみよか・・」と実践したら今頃また目眩が止まらずに寝込んでいただろう。その人も親切心からコメントしたのだろうが「目眩に断食が効く」と思っていた訳でも、医学書を調べたのでもなく、単に思いつきで「断食とかどうかな〜」と思っただけでコメントしたはず。

従っていたら、とんでもないことになった。その種のコメント。医学的な知識や経験のない人がすること。いかに危険か？僕に対してだけではなく、病気や体調不良の人に無責任なアドバイスすべきではないこと。よく分かるエピソードとなった。

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