入院2日目ー夕方からまた蕁麻疹。前回の薬は飲んでない。−10月19日 [リアル入院生活]
入院2日目ー8時50分。AM。ベッドで手術待ち。10月18日 [リアル入院生活]
入院2日目。本日が手術。−10月18日 [リアル入院生活]
入院2日目。本日が手術。
午前9時すぎからの予定だったが、急患が入り、少し遅れるとのこと。朝、6時には目が覚める。トイレで顔を洗い、部屋に戻る。
ベッドの横にタンスがあり、引き出すタイプのテーブルもついている。そこで、このFBを書く。いつか映画にするための記録だ。4人部屋。昔の患者がヘッドフォンをせずに、テレビを見る。その音がうるさく、昨夜はなかなか眠れなかった。
おまけに、その患者はテレビを見ながら寝てしまう。音だけがうるさく、本人はいびき。こんな時はどうするべきか[?] その人は夜中に起き出して看護師を呼び、何やら頼み事をして断られていた。ちょっと変な人。文句を言わずに、ヘッドフォンをして寝た。
これから手術。緊張
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3本目の血管について、もう少し考える。 10月18日 [リアル入院生活]
入院生活2日目ー今朝も晴れ。約8時間睡眠ー10月18日 [リアル入院生活]
福祉サービスの組織ーその存在を伝える映画。作りたい。10月17日 [リアル入院生活]
福祉サービスの組織ーその存在を伝える映画。作りたい。
重い病気になり、知ったことが多い。日本は意外に、障害に対する対応する団体が存在する。今、とてもお世話になっている。皆、とても親切で助けられている。
が、その団体の存在。コンタクトを取る方法が分からなかった。FB友達の何人かが、かなり早くから「市役所に連絡を」とのコメントくれた。が、市役所のどこに連絡をすればいいのか[?]分からない。
ようやく、それが分かり連絡しても「来てください」と言われる。こちらは病気で部屋を出れない。そのまま3ヶ月。中には「言えばスタッフが来てくれますよ」との情報ももらった。
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が、先方は「来てください」というし、お役所が出朝サービスするとは思えない。結果、言えば来てくれるが、先方から「行きましょうか」とは言えないのだ。それを先に言うと、役所に来れる人まで「来てくれ」と言うからだろう。
それを知らない僕は3ヶ月。行政の助けなし。でも、多くのFB友達が食料を送ってくれて生き延びた。その内の1人が役所に電話してくれたことで、第三セクターの方が来てくれた。今はとても助けられている。それら情報。もっと分かりやすく告知できないのだろうか[?]
FB友達のコメントも詳しい説明はなく、ほとんどが「役所に行ってください」ばかり。どこの課か[?]何を頼めばいいのか[?]詳しい説明をしてくれる人はなかなかいない。親切か不親切か分からないものがほとんど。
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CMで告知もない。「知ってるつもり」や「ためしてガッテン」で特集もしないだろう。みのもんたの番組でも観たことがない。栄養や食材の話ばかり。テレ東で病気の番組があるが、そんな特集はあったのか[?] でも、行政にはその制度が存在する。
スタッフさんはとても親切で、助けられている。ならば、伊丹十三監督風に、その種の映画を作ろう。そう。僕は映画監督。その映画を見ておけば万が一の時。あるいは友達が、大変な思いをしているとき。役に立つはずだ。
うん。問題は製作費だ。数千万円はいらない。超低予算の1千万ほどで製作できるはずだ。スポンサーを探したい。
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障害者の現実を描く物語ー僕は作るべきではないか〜10月17日 [リアル入院生活]
障害者の現実を描く物語ー僕は作るべきではないか
最近は本当に少ない。が、昔は障害者を描いた映画がそこそこあった。テレビドラマでも車椅子の少女が登場する物語があった。が、80年代頃から、その種のドラマがほとんどない。
一つには規制が厳しくなり、描きにくいこと。クレームが来るので局や会社が避けるーという現実もある。そのせいで以前の作品も、上部だけの、御涙頂戴ものが多かったのだろう。
僕の高校時代。山田太一さんの「男たちの旅路」シリーズで、車椅子の若者たちを描いた「車輪の1歩」という作品があった。心に付き刺さ猿ドラマで、翌日から車椅子の人をみると、何かお手伝いしたいーとさえ思った。
脚本の仕事をするようになって、その種のドラマを書きたかったが、なかなか難しかった。日々の生活に追われて、取材する時間もなかった。でも、今回の病気で、僕自身が障害者認定。あれこれ苦悩している。そのことで障害者の気持ちや立場がよく分かった。
おまけに僕は映画屋だ。自身の体験を描くことで、障害者に対する理解を深める映画を作れる。病気の苦悩だけでなく、偏見。誤解。親切という名のバッシング。そんなことを描いた作品。作れるはずだ。
と書くと、「作ってくださーい」という無神経なコメントが来る。僕が作りたいからと、映画は作れない。製作費は個人で出せる額ではない。企業や団体。どこか出資してほしい。多分、1000万あれば製作できる。障害者の現実。対応の仕方も伝える映画。作りたい。
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久々に近所を歩いてみたー外は危険がいっぱい。−10月17日 [リアル入院生活]
入院生活1日目ー本日から、また入院。今回は手術−10月17日 [リアル入院生活]
入院2日目。スタート。本日は手術ー10月18日 [リアル入院生活]
入院3日目ー出所、いや、退院の日ー支払い? 9月28日 [リアル入院生活]
入院3日目ー出所、いや、退院の日ー支払い?
昨日、腕と足からカテーテルを通した。血液サラサラ薬を飲んでいるので、血が止まらなくなる。そのために長時間、バンソコを貼って止血。ランチは左手で食べた。
そして本日は出所、いや、出獄、でない、退院の日。今回は手術はせず。3カ所も問題があったので、来月になった。入院したのは綺麗な部屋で、数日泊まってもいいかなーと思ったが帰れるのなら帰れた方がいい。
何よりテーブルがないと、ブログを書きづらい。飯は出るので楽だけど、やはり病人食だし。あこれ片付けていると、順にスタッフさんが来てくれる。
食事のアドバイザー。薬を届ける職員ー普通は近所の薬局へ行かねばならない。そしてコンシェルジュのようなスタッフが迎えに来てくれて次回の入院について解説。一階の事務所まで送ってくれる。
そこで支払い。あっと驚く70000円? まあ、手術だしなあ。10人以上のスタッフが担当したし。定価は100万円と言うからねえ、保険がかなり効いても、この値段。。。
これがあと2回続くのか? 払い切れるか[?] 次の仕事まだ決まってないし、新作が公開されるので宣伝活動。当然、ノーギャラ。お先真っ暗。心臓ボロボロ。
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ご心配をおかけしております。私の病状。ー9月28日 [リアル入院生活]
ご心配をおかけしております。私の病状。
この春に脳梗塞を起こし、両目ともに半分失明。原因は心臓機能の低下。20%にまで下がりました。機能低下が激しいため、危険で検査もできず。それが半年の薬治療を経て、先日、検査入院。カテーテル検査を受けました。
その結果、3本の太い動脈が一部細くなっており危険。手術をせねばならない。特に3本目は機能しているか[?]が確認できないほどの、悪化ぶり。果たして、どうなるのか[?] 手術費用も高額な上。続けて2回、手術することは出来ないとのこと。
春夏に続いて、秋も病人生活が続きます。でも、新作映画はすでに完成。予定通り、来年2月東京公開。地方公開も準備中。例えば僕が倒れても、公開できるのでご安心[?]を
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