健康は60代になるとヤバいーあれこれ人生を振り返る。＝11月16日

60代になったとき、全く実感がなかった。体調も悪くない。体力もさほど落ちてない。収入も相変わらず少ない。嫁もいない。子供もいない。若い頃と何も変わらない。

でも、仕事は忙しく起きてから寝るまで、仕事をしていた。金持ちには慣れてないが、好きな仕事をしている。それはハッピーなのだと思っていた。それが大病。脳梗塞に喘息。心臓機能低下。両目ともに半分失明。災がまとめてやって来た。

矢沢永吉が言っていた。「60代後半になると、一気に体が悪くなった」彼など、若い頃から健康に気をつけていたはず。対して僕は無茶ばかり。毎回、映画制作では７人分の仕事をしていた。体が壊れないのが不思議だったろう。

毎回、映画が一本完成すると過労で倒れた。３ヶ月寝込む。同世代のサラリーマンでも、映画人でも、そんな奴はいない。僕の体が弱いのか[?]彼らが丈夫なのか[?]　ま、僕が無茶していたのだろう。

まあ、再起不能でもおかしくなかった。あの大島渚監督も同じ脳梗塞で、監督業を引退した。手足が不自由になり、言葉もうまく出ない。監督業は続けられない。

幸い僕は、目が半分見なくなったが、手足も、言葉も大丈夫。まだ、仕事はできる。そのためにも健康を考えること。大事と思える。人生長くてもあと、20年だしなあ。











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朝食抜きで、手術。−11月15日

朝食抜きで、手術。



点滴。繋がれた。もう、脱走できない？

午前11時から手術。







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入院2日目。いよいよ２度目の手術。−11月15日

もう３回目の入院なので、慣れたもの。朝はいつも食事なし。手術の日は食べてはいけない。水分もコーヒーはダメ。お茶と水だけ。

いよいよ２回目の手術。流れは分かっているので、以前ほど不安はない。が、複数の管で繋がれる。ほぼ1日、動くことが出来なくなる。トレイも行けない。

午前10時頃から手術。血管はヒヤシンスの根のように、枝分かれしている。たぶん、問題があるのでバイパスが出来たのだろう。本来の血管にカテーテルを通す。が、かなり細くなっているので、破れたりしないのか[?]









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３度目の入院生活が始まるー11月14日

腕に穴開ける。めちゃ痛い



夕飯



三度、入院生活が始まる。












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入院初日ー検査から入院まで−11月14日

まずは入院前に検査。コロナ、チェック。鼻に綿棒入れてくしゃみ出そう。あと、幾つか検査。荷物多いのになあ。あちこち、タライ回し。




血液検査、生理検査ー心電図ー




午後四時。部屋へ











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新作のマスコミ発表と手術が重なる ー11月14日

さて、本日より入院だが、今週末に私の新作映画のプレスリリースがある。ネットの映画サイトが記事にしてくれる予定。アップされたら、即リツイート。多くの人に知らせねばならない。

が、入院中で、管に繋がれたままだとパソコンも使えない。そこでリリースを少しだけ送らせて、金曜か土曜にしてもらった。その前には退院しているはず。

果たして手術の結末は[?]　無事にプレスリリースは出来るのか[?]











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本日、退院しましたが、 手術もうまく行きましたが、体調悪い−10月20日

本日、退院しましたが、

手術もうまく行きましたが、体調悪いのでダウン。

明日、以降で仕事の連絡はします。











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3日前に入院。本日、退院しましたー10月20日

3日前に入院。本日、退院しました。

今回は検査でなく、カテーテル手術。無事成功。薬の副作用で昨夜はバタバタだったけど。開放へ。本日、退院。すでに準備完了。遡ると、入院時からの記録も読めます。











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退院の日ー10月20日

だいぶん、上がった❣️昨夜は60まで下がりやばかった。



食後の薬。増えた



朝ごはん。@病院。味気ないー。



退院準備。続きはまた来月！











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入院４日目、退院の日ー副作用で血圧が低下。ヤバい。

副作用で血圧が低下ーヤバい。

入院4日目。朝。午前６時半に目が覚める。一昨日はまた、蕁麻疹が出てしまいバタバタ。担当医と話すと、前回問題になった薬は今回、飲んでない。原因は何か[?]

考えられるのは、手術で使った薬。２回とも使ったのは〇〇というもの。それが真犯人のようだ。夜になり、体調が悪化。寒気が止まらない。電気モーフを出してもらい、体を温める。

深夜なのに先生が再度、病院に来てくれた。血圧が５０にまで下がっている。翌日ーおとなしく寝ていると、８０にまで上がる。本日は９０。前回と同じ症状。今回は吐き気がして、体調も悪くなったが、治るのも早い。












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入院４日目ー退院の日。60代前半で大病。７０代で経験するよりはいいか[?]

60代前半で大病。７０代で経験するよりはいいか[?]

おはようございます。今日は晴れ。いつもと同じように午前６時半起き。すっかり老人パターン。若い頃は昼過ぎまで、寝ていたものだけど。

今年も残るところ、あと２ヶ月。今回の病気が発症したのは、今年1月頃。もう少しで闘病生活1年になる。まあ、この歳まで大きな病気は一度もしたことがなかったのになあ。まとめてやって来た感じ[?]　

ただ、今は６０歳を過ぎたばかりだが、70代で病気していたら[?]　もっと大変だっただろうなあ。そう考えると、この年齢で問題点が発覚して、治療できるのはラッキーとも思える。ま、それでも大変だけどね。











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入院３日目ー「鬼滅の刃」ー刀鍛冶の里編。ネトフリで全話見直す。１０月１９日

鬼滅の刃ー刀鍛冶の里編。ネトフリで全話見直す。

入院期間の二日で全話。見直した。1回目は毎週。今回は続けて二日で見た。スリルと感動。血肉沸き起こる感動作品。何度も感動しながら観た。凄かった。生きていてよかったと思える作品。

無一郎、玄弥、甘露寺の過去が明かされる。涙なしで、観れない感動の連続。凄いドラマだ。しかし、最終話のー無限城編ー観られるのは、いつの事か？　長生きしたい。













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入院３日目、夜ー手術を担当した先生から、今回の結果を聞く。１０月１９日

今夜、手術を担当した先生から、今回の結果を聞く。

手術は成功。二箇所の血管。狭まっていた部分に、ステンドをはめ込んだ。

そのことで血管が詰まるのを防ぐ。それを二箇所。

問題は次回の三箇所目。問題箇所が枝分かれしている。

どう処置するのか？











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入院３日目ー夜。夕飯。昼間もおかず、ほとんど味なし。１０月１９日

夕飯。昼間もおかず、ほとんど味なし。

おまけに薬の副作用か？

食欲なし。半分残したが、夕飯はこれ。

肉と玉ねぎを炊いたもの。

塩は超少なめだが、醤油味？完食。










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入院３日目ー塩分控えも病院食。

塩分控えも病院食。

最初は3日間と聞いていたが、拒否反応が出て

1日退院が長くなる。治らないとさらに1日伸びる。が、入院していれば何かの時、すぐに対応してもらえるので安心ではある。

しかし、今回の病院食はまずい。塩分超控えめなので、味がほとんどない。食欲がないのに余計に食べる気がしない。ハムサンドか何かの方がいいんだけどなあ。夕飯は何だろう。

入院３日目ー手術はうまく行ったが、思いもかけずまた蕁麻疹が −10月19日

手術はうまく行ったが、思いもかけず造影剤が

体に合わずに拒否反応。前回と同様に蕁麻疹が体中に出た。痒い痒い！　前回もらった薬をつけて、しばらく経つと収まる。が、また痒みが。

それを我慢しながら、記録をつけている。と、看護師さんが来て心電図を取るという。カテーテル手術をしたので、１００点[?]　いや、数値では出ない。が、問題なし。ついでに体温も測ると３７度。

こちらは体温というより、蕁麻疹で肌が腫れているせいだろう。しかし、痒い。「サバを食べたら蕁麻疹」とか聞くが、薬が合わなかったのだ。こんなことは初めて、というか手術は人生で初めて、いろいろあること知る。










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入院３日目ー血圧が下がってる。現在70台。

血圧が下がってる。

現在70台。今朝はもっと低かった。ちょっと、頭がフラつく感じ。良くならないと、退院できない。とほほ。



午後４時半。点滴がハズされる。＠入院中

これで自由にトイレに行ける。とは言え、まだ２本の管はついたまま。一本は心臓の動きを映し出すもの。もう１本は脈拍だ。トイレに行くのも、その２台の機械を引き連れて行かねばならなかった。

１人では運べないので、看護師さんに来てもらう。トイレは隣の部屋だが、そこまで同行してもらう。中には１人で入る。コードで２台の機械に繋がれたまま。要を足し。手を洗う。

面で待っている看護師さんと、再び部屋に戻る。トレイに行くだけでも、パレードのようだ。本日は尿を出す薬を減らしたので、良かった。が、前回なら大変な行事になっていた。











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入院３日目ーランチ。撤退して塩控えめ。でも、頑張って食べる。

ランチ。撤退して塩控えめ。でも、頑張って食べる。



薬。少し変わりました。







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入院３日目ー朝ごはん １０月１９日

朝ごはん@病院

味薄く単調。ご飯は半分残す。

キムチでもあればなあ。

朝はパンがいいなあ












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入院２日目、夜。体調不良−10月18日

本日、午前中に手術が終了。無事に二箇所、カテーテル。でも、夕方になって、体調不良。

先ほど、回復。もう1日、入院して。明日金曜に帰宅。

詳しくはいずれ











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