体調はまだ完全ではないが、次々にやるべきことが！

体調はまだ完全ではないが、次々にやるべきことが！

編集作業が続いているが、他にもやらねばならないことがある。先日も横浜方面まで取材に行って来た。編集はinモードだが、取材はoutモード。それからInに戻れず資料本の読み込みがストップしている。ただ、近々また、別のアクションが必要になるので、inに戻せてもまた、outにせねばならない。

チェンジの時の苦しさは説明し難い。ジギル博士がハイド氏に変身するようなもの。「仮面ライダー」や「ウルトラマン」の変身はカッコよく、短時間で行うので想像しづらいだろうが、脳の切り替えはカチッ！とスイッチひとつで変えるものでは無い。例えればスポーツカーとトラックの２台の車がある。スポーツカーは早い！トラックは大量の荷物を運べる。でも、使うガソリンは同じなので、スポーツカーに乗る時は、ダンプのガソリンを一度抜いて、注入するというーそんな作業なのだ。

いや、でも、これも的確な例ではない。「ガソリン入れ替える間。待っていればいい！」と思われるかもしれない。やはり、ジギルハイドが近い。小説を読んだ人なら覚えているかもしれないが、人格の入れ替わりは簡単ではなく、理知的な紳士であるジギル博士が意図しない時に、粗暴で単細胞のハイド氏になってしまったり、博士に戻りたくても戻れない時がある。それに近い。

ということで、inモードに戻すのも大変なので、次のアクションまでの数日はoutのままにして、できることをする。領収書の整理もそのモードで行ける。最近購入した資料本もたくさんあるので、それらもExcelに記録せねばならない。あ、バイクの修理にも行かないと脱都会生活ー足がないととても困る。体調は回復中だが、油断大敵。無理はせずに、あれこれ進める。

（474）12月8日特集②＝米国の作戦。敵に手を出させて国民の怒りを呼び覚ます？

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最新作。３回連続シリーズ。本日、午前10時より配信。

来年の申告準備は間も無く完了？

来年の申告準備は間も無く完了？

今年の2月は「乙女たちの沖縄戦」の編集。なのに申告の準備を完全に忘れていて、編集と領収書整理、Excelへの打ち込みを並行して続ける羽目に！この２つの作業も脳の違う部分を使うようで、切り替えが効かない。午前中に領収書。午後から編集と思ったが、ダメ！ま、できる人もいるかもしれないが、僕はダメ。

以前、仕事した製作会社。多くの人が働く広いフロワーの片隅に置かれた編集機。周りに人がいて電話したり、喋ったりしているのに編集作業をする人。それも隣で編集する人と話しながら作業！信じられない。こんなことができる人がいるなんて！

通常、製作会社でも編集機は、別にある静かな部屋に置かれている。それがデスクが並ぶフロワー。一般的な会社をイメージしてほしい。デスクの上に書類が積まれ、電話機もある。そこで社員はデスクワーク。室内はザワザワ。その片隅で編集作業。アンビリーバボー！その会社がいかに編集という作業を理解していないか？　そこでおしゃべりしながら編集をするスタッフ。理解できない。

その会社はその後、倒産。あれで売れる映像作品はできないもんねえ。
しかし、今年の2月は僕も似たような状態。申告準備と編集。切り替え効かなくて、先に申告準備を進めた。２週間近くかかってしまい、その間、編集がストップ。3月中に完成させねばならなくて、胃が切れる思い。急いで作業したからと早くできるものでは無い。おまけに重い内容。毎日、奈落の底に落ちていくのを這い上がるような気持ち（「バットマン　ライジング」のブルースウェイン？）

あれはもう繰り返したくない。なので今回は秋から申告準備。11月分までは全て終了。領収の貼り付け、Excelの打ち込み。昨日は12月に入ってからの分を処理。ただ、本来はアカウンティング・スタッフ。つまり経理担当者を雇えばいいのだ。というか、雇うのが普通。だが、そのためにまた１人分のギャラが派生。いや、製作会社なら経理担当の社員を雇う。

でも、僕が進めるプロジェクトの場合。そんな余裕がない。特に今回は僕が１人７役担当するだけではなく、スタッフにも何人分もの仕事をしてもらっている。とても経理スタッフまで雇えない。だから、いつものように僕がやる。もちろん、経理スタッフのギャラはもらわない。できる限り製作費は作品に投入したい。少しでもクオリティを上げるためだ。