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「ドキュメンタリー沖縄戦」感想=洗脳されれば一線をも越えてしまう恐ろしさ [沖縄戦ー感想]

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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」感想

素晴らしいドキュメンタリーでした[exclamation]?目を背けてはいけない事実ですね。軍国教育の恐ろしさ、洗脳されれば人は一線をも越えてしまうことの恐ろしさを改めて感じました。

沖縄にまだまだ残された大戦の傷跡があるのですね。極限状態におかれた人たちの苦悩は生々しくガマに留まり、戦争の悲惨さ、残酷さ、人間の残忍さを私たちに教えてくれているのですね。

語り部と共に引き継がれて行くべきものを、映像に残すことの意義を感じました。

貴重な体験でした!
ありがとうございました?

(Mさん 女性)

映画「朝日のあたる家」(山本太郎出演)太田隆文監督作品

予告編=> https://youtu.be/81I-BLROlxY




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「ドキュメンタリー沖縄戦」を観たら、知らないことだらけだったことに気が付かされました」 [沖縄戦ー感想]

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「10年前、NHKで沖縄の戦争について見ていたので沖縄の戦争を知ってると思っていました。

数年前、ネットでいろいろ調べたら、沖縄の戦争について知らない事が多いと反省。

太田監督の「ドキュメンタリー沖縄戦」を観たら、知らないことだらけだったことに気が付かされました」


愛森泉(音楽家)


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編集作業。いよいよ、後がなくなってきた。 [映画「乙女たちの沖縄戦」]

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編集作業。いよいよ、後がなくなってきた。

3月にはスポンサー試写。つまり、今月中には編集を終わらさねばならない。延期された締め切りは来週。だが、それにも間に合わない。あと何日あればできるか?がまだ見えないので、製作会社に連絡もできない。それに電話連絡すると「編集モード」が解除され余計に作業が遅れる。

「何甘えたこと言ってんだ。連絡は仕事の基本だろ!」と思う人もいるだろう。が、一般社会の正論を映画制作には通用しない。役所や会社での仕事とは違う。大事なのは素晴らしい作品を作ること。その種のステレオ・タイプの常識を振り回す奴は映画界にもいるが、足を引っ張るだけの存在になりがち。

幸い今回の依頼人はドキュメンタリー編集の難しさを熟知した人。うるさく言って来ないので、本当にありがたい。ここで、あれこれ言われると血が逆流して「だったら、誰か他にやらせろ!」となってしまう。良いものを作ろうとするから苦労し、集中し、時間をかけているのだ。

さて、現在の状況。素材は展開順に並べ終わったが、なんと3時間ある!当初は「40分ほどに」と言われていたが、1時間前後でも大乗夫という。つまりあと2時間は切らねばならない。と言ってバッサリと1時間づつ、2ヶ所切ってはアウト。数秒ずつ。それぞれのカット切って(何百箇所となる)テンポを上げる。発言内容を分かり 安くまとめる。そういう作業だ。ここからは、さらに集中力が必要。

また、企画書段階の流れとは変えてある。素材を並べると、そのままでは見づらい展開。紙の上に書いたものと、撮影した映像は同じにならない。企画書を下回り困ることがあるが、今回はかなり上回る内容。余計に大切に編集したい。

にも関わらず今回の編集は作業中に、すでに決まっていた仕事で関西に5日も行ったり(それで編集モード解除。帰京したらまたゼロから!)申告時期にぶつかり、これまた5日間。領収書整理。申告準備。(また、モード0から再スタート)ということもあり。さらに、今しか見れない映画が何本も公開。(あの作品は本日が最終日だが、流石に行けない)てなこともあり、何度も何度も神経が切れそうになった。

その辺の精神状態は説明しても分からないし、的外れなコメントをされても苛立つだけなので書かない。それぞれの業種にはそれぞれのやり方があり、外部からは理解できないことも多いのだ。さて、いよいよ、全集中。水の呼吸で、詰め作業を本格的に進める。



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