「朝日のあたる家」(山本太郎も出演した原発事故の映画)上映会。本日27日!@江古田映画祭ー東京 [2022]
本日、2月27日(日)午後四時半から
次は3月3日(木)9日(水)
@江古田映画祭
あれから11年。もう一度考えよう。今も事故は続いている!!
江古田映画祭 https://facebook.com/ekodaeigasai/
思い出したのはエンテベ奇襲、ビンラディン殺害事件? [戦争について]
思い出したのはエンテベ奇襲、ビンラディン殺害事件?
あれこれ情報を探っていて思い出したこと。1976年6月26日。エールフランス139便をハイジャックしたグループ。イスラエル人とユダヤ人のみが人質となる。それをウガンダのエンテベ空港でイスラエルの軍隊が奇襲。ハイジャック・グループを排除。人質を救った事件があった。
さらに、2011年5月2日。911事件の首謀者とされているオサマ・ビンラディンはパキスタンに潜伏しているのを発見され、アメリカの特殊部隊によって殺害された事件があった。
この2つの事件。かなり特異であり、正攻法ではない。しかし、前者は称賛され、後者は治外法権での行動でもあるのに、多くの批判は起きず。決着している。それぞれが国による報復活動であり、正当化はし辛いが、同胞を救う。あるいは仇を打つという行動である。
今回のウクライナ進行も似たような行動ではないか?ウクライナ在住のロシア系市民がすでに15000人以上も虐殺されている。それを止めるためにプーチンが動いたらとしたらどうだろう? 攻撃されたのは軍事施設のみ。占領の意図はないこと(侵略ではないという意味)はすでに大統領が発表している。
先の2つと同じ軍事行動だったのではないか?とも考えられる。対して、虐殺を行ったウクライナ側。及び、その背後にいる勢力はそれを否定するために自国の恥を隠すために「ロシアによる戦争行為」と批判したとしたら? 背後の勢力は多くのマスコミに影響力があるので、世界にそう報道した。「ロシアによる侵略行為だ」と拡散した。そのために背景の分からぬ人たちが「戦争反対!」と叫び出す。が、本当に戦争なのか?
アメリカ軍がビンラディンを殺害の時は治外法権であり、他国での軍事活動なのに、ほとんどの国が批判すらしていない。それを「戦争行為だ!」と叫ぶ人もいなかった。そもそも911の主犯が彼であるという証拠はない。トレードセンタービル崩壊も怪しい話がたくさんある。それを追求するマスコミはほとんどなく、アメリカが他国でビンラディン殺害しても、すでに忘れ去る。
なのに、ロシアが同じようなことをやると「戦争だ!」「侵略だ!」とマスコミが批判。そういえば、太平洋戦争時も真珠湾奇襲した日本を「卑劣だ」「不意打ちだ」「リメンバーパールハーバー」と大宣伝!戦争に否定的だったアメリカ国民を煽り、日本に対して戦争を始めたのもアメリカ。
そのアメリカはいつも批判されないのに、ロシアは批判される。さらにウクライナの大手エネルギー企業の重役、バイデン大統領の息子ハンターが勤めている。あれこれ見えてくるねえ。今回の真相も、その辺にありそうだ。実は戦争でなく、先の2つと同じ軍事行動。それを敵対勢力が「戦争だ!」と世界を煽り、プーを悪役に反撃、利益を守ろうしているのでは? そんな推理もできそうだ。
マスコミを疑え! でないと虚構の世界に誘導される? [戦争について]
マスコミを疑え! でないと虚構の世界に誘導される?
イラク戦争時。日本のマスコミはアメリカを批判しなかった。イラクからアメリカが攻撃されている訳でもないのに、戦争を仕掛けた。アメリカに正義はない。言われていた大量破壊兵器も見つかっていない。その後、イラクには多くのアメリカ企業が参入。結局、侵略戦争であったことが分かるが、マスコミは未だにそれには触れない。
今、ロシアがウクライナに攻撃。日本のマスコミは総力を上げて批判。アメリカは批判しなかったのにロシアは批判? ブッシュは批判しなかったのにプーは極悪人のレッテル?「いかなることがあっても戦争は反対です」とNHKキャスターはコメント。それイラク戦争で、なぜ言わなかったの?
この2年。マスコミはコロナの恐怖を大々的にアピール。ワクチンをどんどん勧めた。でも、集団的自衛権の採決前に危険性を伝えるマスコミはわずかだった。沖縄の基地問題もあまり伝えず、一昨年はあの選挙不正問題を伝えていない。オウム事件の時は信者を徹底批判したが、宗教法人の許可を出した石原慎太郎のこと。彼の息子が教団幹部だったことに触れなかった。
マスコミはいつも分かりやすい悪役を作り。その裏にいる権力者には触れない。哀れな市民に同情する振りをして、差し障りのない正義を振り回す。視聴者はニュースを鵜呑み。この間まで安倍批判をしていた人たちまでが「そうだ!酷い!許せない!」と憤る。何が起こっているか?いろんな方向から見つめないと、誘導され、現実が見えなくなる。マスコミを疑え。批判を始めたら、気をつけよう。
「例えどんな理由があろうとも、戦争は許されない!」という人たち?! [戦争について]
戦争反対!と叫ぶだけで戦争は止まらない。では、何が必要か? [戦争について]
戦争反対!と叫ぶだけで戦争は止まらない。では、何が必要か?
平和学習をするグループがあり、参加させてもらったことがある。皆、戦争を止め、平和を守ることを願う真面目な人たちだ。彼らはいう。
「戦争はいけない!!!」
だから過去の戦争被害を学ぶ。ただ「なぜ、戦争が起こったか?」には誰も触れない。誰が起こしたか? 誰が徳をしたのか? 誰が仕組んだのか?という話もしない。
だが「戦争はいけない」「戦争は反対」「戦争はやめろ」と力強く主張。何か大切なものを見過ごし、熱くなっている人が多い。戦争を止めたいなら「反対!」と叫ぶだけでなく、その原因となることを知り、それを阻止、修正、防ぐことが大事のはず。だが、その会ではそんな話はされなかった。
そのグループに関わらず、ひたすら「戦争反対!」と唱えるばかりの人が多い。「戦争は無くならない。人間の本能だ」という人もいるが、何も理由なしに戦争は始まらない。原因を究明せずし、理由や状況を把握、両方の国の主張や事情を吟味し理解。それでこそ戦争を止める方法が見つかる。
「戦争反対」と叫ぶのなら、まずその辺を考えることから始めるべきではないか? 過去の戦争。始まった経緯を見れば、すぐに答えば出るのだから。
原発事故の悲劇を描いた映画「朝日のあたる家」上映イベント! [2022]
「ドキュメンタリー沖縄戦」感想=「沖縄を本土と認めず戦わせ、死なせ、基地を押し付け、忘れ去る」(脚本家 我妻正義さん) [沖縄戦ー感想]
依頼人向けの試写。昨日、無事終了。 [映画「乙女たちの沖縄戦」]
依頼人向けの試写。昨日、無事終了。
まだ、完全に編集が終わっていない状態なので、少し心配ではあったが、かなりの好評。このまま進めることになる。先方もドキュメンタリーの仕事を何本もやっているので、作業途中でも分かってもらえた。
テレビのドキュメンタリーを見ていてよく思うのが、楽してできる編集法で済ませていること。毎週放送するために時間のかからない方法を選んでいる。時間がかからない分だけ、当然クオリティが下がる。だが、テレビの場合はそれより、納期に間に合い、予算内で、トラブルを起こさないことが大事とされる。
僕は若い頃にメイキングの編集を3ヶ月以上かけてやった。当然、3ヶ月間暮らせるだけでギャラではない。それでもクオリティの高いものを作りたい。見る人が「へーーー凄いなあ」と映画制作の現場を興味深く感じる作品にしたい。特にメイキングは手を抜こうと思ったらいくらでも手を抜ける。DVD特典についているものを見ると分かるが、数時間で編集できるものが多い。
多くの作家が「1ヶ月も編集していたらギャラが合わなくなる!」と計算するからだ。「どーせ、メイキングなんて真剣に見ないしよ」と思ってしまう。だから、日本映画のメイキングには酷いものが多い。そもそも、製作サイドが十分なギャラを払わないのが問題ではあるが、編集する側も目先の生活だけを考えるべきではない。若手の頃はギャラをもらってやる編集実習と僕は思ってやっ。
僕が監督になってから若い作家にメイキングを頼んだが、どれも酷すぎ。大切な場面を撮影できていないこともあり、何より編集が酷い。
2日で作業しました!みたいなものばかり。理由は先と同じ「あのギャラで1ヶ月かけて作業はできませんよ」と言うもの。見る人のことを考えていない。自分の都合だ。「借金してでもやれ!」とは言わないが、メイキングはいろんな編集ができる。勉強になる。自分の作った作品を多くの人に見てもらえる。彼らは監督志望なのに、そのチャンスを生かそうとせず、安易な編集で早く終わろうとした。
1ヶ月暮らすのに十分なギャラではないが、金をもらって実習をするのがメイキング監督と言う仕事。それをみすみす楽して終わらせてしまう。その姿勢も問題。と言って別の人に頼む予算はない。だから、僕がギャラなしで編集する。「向日葵の丘」も「明日にかける橋」も自身で編集した。
できれば若手が編集したバージョンも数録して、比較できるようにしたいくらいだ。手を抜き時間をかけずに作業した編集と、必要な時間をかけた編集がどれだけ違うものか?分かるような形にしたいところだが、若手の作品は人様に見せられるレベルではないので、それもできない。
編集はとても大切だし、こだわらねばならないもの。今回も編集料は出ていない。が、僕が取材したもの。内容も一番把握している。安いギャラで他の人がやれば余計に時間がかかる上に、楽して作業するだろう。クオリティも下がる。そんな仕事に1ヶ月以上もかけるバカもいない。
でも、今回も多くの人が見るであろう作品。個人の都合や生活で測り、作業してはいけない。何より編集はとても重要な仕事。手抜きをするくらいなら、やらないほうがいい。さあ、「詰め編集」②のスタートだ。
「ドキュメンタリー沖縄戦」感想=軍国教育の恐ろしさ改めて感じました。 [沖縄戦ー感想]
素晴らしいドキュメンタリーでした?
(主婦 Mさん)
目を背けてはいけない事実ですね。軍国教育の恐ろしさ、洗脳されれば人は一線をも越えてしまうことの恐ろしさを改めて感じました。
沖縄にまだまだ残された大戦の傷跡があるのですね。
極限状態におかれた人たちの苦悩は生々しくガマに留まり、戦争の悲惨さ、残酷さ、人間の残忍さを私たちに教えてくれているのですね。
語り部と共に引き継がれて行くべきものを映像に残すことの意義を感じました。
「ドキュメンタリー沖縄戦」予告編=> https://youtu.be/VqSoCbGRunc