このところブロンソン映画が続く。 [2020]
人生で最後の余裕ある時間なのかもしれない? [2020]
人生で最後の余裕ある時間なのかもしれない?
緊急事態宣言中から超多忙。でも、あの時期にそんなことを書いたら「何やってんですか?」「新作映画ですか?」とか言われて、お騒がせしてもいけないので書けなかったが、宣言解除になるとさらに多忙になった。一番は「ドキュメンタリー沖縄戦」宣伝だが、「Z計画2」もあるし、他にもあれこれ。結局、自粛中に部屋の片付けさえできなかった。もう、暮れの大掃除を何年もやっていない。
できたのはH DD内の整理と、たまったDVDを少しばかり見ただけ。後、血圧問題もあったので静養に日々を費やした。もったいないとも思えるが、あの時休まなければ本当に、死んでいたかもしれない。脳の血管切れ、ハイ終了〜というのも冗談ではない。そう考えると、コロナ感染で撮影ができないこの状態(それでもテレビドラマは撮らねばならず、様々な対策をして費用も人手もいつも以上にかけて撮影を準備せねばならないとのこと)
でも、テレビでない限り、映画撮影を今、急いでやっても意味がないので、あれこれやるべきことをしている。だから多忙でも撮影前よりは余裕がある。こんな時期は一生の間にもうないかもしれない。この時間を大切にして、やらねばならないことをやっておきたい。
別の件を近日中に発表できそうだ。 [2020]
監督=>脚本家=>編集=>監督。これが厳しい? [2020]
監督=>脚本家=>編集=>監督。これが厳しい?
今回「Z計画」をやって大変だったのが、監督と脚本と編集を交互にやらねばならないということ。これは切り替えが効かない。多分、ほとんどの人は理解できないと思うが、神経が切れそうになる。監督業は撮影現場、あるいは会議室に行き打ち合わせ。外に出ることで「よし」と気合が入る。
シナリオと編集は部屋に籠る。誰にも会わない。孤独な作業。電話がかかっても出ない。出ても上手く話せない。ライティングモードに入るからだ。それを切り替えるのは1ヶ月単位。リハビリ期間も必要。それを1日の内に「監督モード」「編集モード」「シナリオモード」と切り替えると精神のバランスが変になる。
多分、俳優だと近い経験があるかもしれない。撮影である役を演じる。終わって家に帰る。自分に戻れない。役が抜けない。あるベテラン俳優さん。時々、事件を起こすが、そんな時はヤクザか刑事の役をやっていることが多いらしい。自分に戻れないということだろう。
多くの俳優はあれこれ工夫する。役に入り込むために、他の俳優とは話をせず、離れたところで出番を待ったり。誰かと話してしまうと自分に戻ってしまうから。ミュージシャンはどうなのだろう? しかし、こんなタイプの仕事はこれから増えるんだろうなあ。対応するのも大変だ。新しい技術や時代に乗るは努力がいる。あれこれ考えるが、Z計画は間も無く完成だ。
Z計画。昨日、収録が済んだ。 [2020]
Z計画のこと。少しずつ明かしていく。 [2020]
Z計画ー爆進中。報告 [2020]
Z計画。昨日は深夜まで打ち合わせ。 [2020]
何かコードネームをつけよう 「Z計画」 [2020]
こんな時にできること。多くの人を応援できる何か? [2020]
こんな時にできること。多くの人を応援できる何か?
コロナ感染、自粛要請で何も出来ず、ーいや、個人としてはあれこれやっているけど、僕にできることと言えばコロナ情報を仕入れて、それをFacebookやブログでアップすること。政権の対策不備を指摘し、批判の声を上げることくらいだ。
先週、ある映画関係者から連絡をもらった。「こんな時だから何かやれないかな?」で、その友人が「****できない?」という、「それならできる!」と思い、承諾。その作業を1週間ほど続けてきた。それが完成。送ると、とても喜んでもらえた。
まだ、いくつかハードルはあるけど、それを超えて実現できるようになったら、皆様にも詳細をお伝えする。こんな時期に何か、多くの人を応援できる何か?仲間と共にできないか?と考えている。
「パールハーバー」数日かけて見た。 [2020]
「パールハーバー」数日かけて見た。
太平洋戦争を勉強中。その時代を扱った映画を続けて見ている。「ミッドウェイ」を見たので、次が「パールハーバー」これが本当に退屈なストーリーで、5分ごとに休憩。と言うのも、要は戦争版「タイタニック」なのだ(明らかにその路線狙い)。それも3時間もある!
三角関係を軸にラブストーリーが延々と続く。そもそも恋愛ものも、戦争もの好きではないのに、その2つを足した作品。さらに監督がマイケルベイ。「アルマゲドン」以外は全て問題あり。
トドメがジェリー・ブラッカイマー製作。「トップガン」「 デイズ・オブ・サンダー」「 バッドボーイズ」「 ザ・ロック」 どれも金のかかった大作だが、中身のない派手派手さ映画で心に残る作品がない。この2人が組んでいるだけでダメだと思ったが、真珠湾奇襲と思い見た。3時間の映画を数日かけてやった見終わった。まるで我慢大会。感想はいずれ。
今も言葉が見つからないでいる...。 [2020]
今も言葉が見つからないでいる...。
著名な方が亡くなると、速攻で「冥福をお祈りします」とtweetする人たちがいる。が、本当に親しい人が亡くなると、ありきたりな言葉で気持ちを伝えたくない。そう思ってしまう。と言っても、未だにその言葉が見つからず、あれこれ想い出を手繰るばかり....。
あれから10日。まだ、何も書けないでいる。15年という年月。あれこれ教わり、応援してくれた人が逝ってしまったことを、どう捉えればいいのか? 今も考え続けている.....。生きること。死ぬこと。伝えること。受け取ること。
想い出をひとつずつ、記憶の本棚から取り出してみる。もらった言葉を何度も思い返しながら、夜空を見上げる。答えはどこにあるのか? 自分の人生をどう生きるべきなのか? ひとつの時代が終わろうとしている中で、最後の宿題を受け取ったのだろう。また、気持ちの整理がついたら書きたい...。尊敬と感謝を込めて、
血圧。毎日、測っている。めまいは「休め」というサインか? [2020]
血圧。毎日、測っている。めまいは「休め」というサインか?
4月当初に危険水域だった値も少しずつ下って来た。めまいも減り、まっすぐに歩けないということも減る。このところめっちゃ健康食。血圧が下がるもの。あれこれ食べている。ひじき。アボカド。納豆。バナナ。卵。そして写真の飲み物。そして毎日4キロほどウォーキング。
ただ、原因が未だに定かでない。数年前に仕事をしていた団体。史上最強にイラつかせてくれる非常識な方々。その時もかなり血圧が上がり、医者を驚かせたが、今回の方が値が高い。この原因は何か? 思い当たることもあるが、まだ詳しくは書けない。コロナ感染の自粛要請もストレスだが、編集シナリオで缶詰生活は慣れている。
で、考えたのは過労。昨年まで3年がかりの仕事。3年間に2本の映画を製作・監督したのだが、これまでになく大変だった。完成後は過労で倒れ、久々に半年ほど寝込んだ。血圧も危険値。数ヶ月かけて下がった。だが、現在の体調がその過労に似ている。やたらと体力がなく、午後になると眠くなる。昼寝しても夜またいつもの時間に寝てしまう。もしかしてコロナ感染?と思ったが、体温も正常。咳もない。
昨年の暮れ。あのイベントでかなり無理をした。2ヶ月間無給で3人分働いた。そのせいで体がボロボロになっているのかも? その後にまた、酷い仕打ちを受けて、心もボロボロ。我慢の限界を超えて「昭和残俠伝 死んでもらいます!」になりそうだった。そしてコロナで少なくても夏までの仕事が全部、キャンセル&延期になったこともあるだろう。
ただ、ある意味で人生における長期休暇。いつも盆暮れは1週間ほど世間が休みなので、その間に日頃やれないことをやるのだが、部屋の片付けとか資料の整理。だが、1週間の休みはすぐに終わる。今回は少々長めになりそうだ。もう死ぬまでないと思えるほどの長期バケーション。「やるべき仕事」が出来なくなった悔しさもあるが、ここは神様が「休め。そして次の時代に戦う準備をしろ」と言っていると思いたい。
最初、張り切ってあれこれしていたが、時間あるのであるのでホッとして溜まっていた20年分の疲れが出た?ということかもしれない。めまいは「休め」というサイン? 人生最後の長期休暇だろう。ここは無理せずに、休養も大切にしたい。と言いながら元気になるとすぐ、じっとしていられなくなる。本当にめまいでも起こさないと大人しくしてられない性格。その意味で大事な期間だと考える。