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ドキュメンタリー沖縄戦」東京公開、初日。太田隆文監督の舞台挨拶。動画(10分)「何故に沖縄戦を知らない人が多いのか?その理由」 [再掲載]




ドキュメンタリー沖縄戦」東京公開、初日。

太田隆文監督の舞台挨拶。

動画(10分)@新宿、Ksシネマ

公式HP=> https://okinawasen.com



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舞台挨拶ー太田監督「ドキュメンタリー沖縄戦」@沖縄初日ー桜坂劇場 (動画) [再掲載]



舞台挨拶ー太田監督「ドキュメンタリー沖縄戦」@沖縄初日ー桜坂劇場

この映画は教材としてスタートした?! それが全国公開になった背景。

2020年8月8日 

太田隆文監督

「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」

ゲスト。沖縄戦体験者の上原美智子さん

公式HP=> https://okinawasen.com

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「女帝 小池百合子」要約するとこんなことを伝えている。とにかく凄い! [再掲載]

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「女帝 小池百合子」感想。いくら書いても書き足りたない。

いろんな側面で感じることがある。その前に読んでない人のために簡単に要約する。この本が伝えているのは.....

「小池という女は偽の肩書き(カイロ大学を首席で卒業)と片言でしか話せないアラビア語を武器?にマスコミに入り込む。その後は権力ある男に取り入り、気に入られ、取り立ててもらい。パフォーマンスだけで政治家の階段を上がる。利用できるものは何でも利用。敵はどんな手を使っても叩き潰す。利用価値がなくなれば即、切り捨て。

でも、世渡りはうまく。男を次々に乗り換えて大臣まで経験。ポリシーはなく、主義主張もない。国民受けすることを言うが実行力はない。ビジョンもなく、要はスポットライトを浴びたい。権力を手にしたいだけの人。なのに騙される人は多く、都知事にまで上り詰めた。次の目標は総理大臣。こんな女性をのさばらせていいのか?」

と言うのが本の趣旨だ。先に僕が書いたのは「この本自体の問題」「だが、書かれている内容はほぼ事実」「彼女のようなタイプは芸能界には多い」と言う話。だが、まだまだ伝えたいことがある。本を読めば「小池って本当に酷い女だ!」と思うだろう。だが、それにコロッとダマされた国民はどうなのだ? それをなぜ、見破れない。次の都知事選でも圧勝と言われている。

彼女はこれまで国民のためには何もしていない。パフォーマンスだけ。にも関わらず「緑のタヌキ」(?)として人気沸騰。政権から嫌われ者だったにも関わらず、都知事に転身。さらには総理の椅子まであと1歩というところまで迫った。そこにはパフォーマンスだけでなく、現総理というもっとダメな政治家がいることが大きい。あの人も国民のために何もしていないが、パフォーマンスすら出来ない。

そのためにコロナ感染の中。支持は下がり続け、緑のおばさんはコロナを利用して評価を得た。実際は何もしていないのだが、国民の多くは「頑張っている」と勘違いした。(大阪の人も同様)要はいかに国民がアホか?騙されやすいか?ということが問題のようにも思える。



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「女帝 小池百合子」を読み思い出した、ある芸人さんの話? [再掲載]

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「女帝 小池百合子」を読み思い出した、ある芸人さんの話?

昔、深夜ラジオであるお笑い芸人さんがこんな話をしていた。「師匠に連れられて高級なクラブに飲みに行った。ホステスのお姉ちゃんは『***さん』と俺のことを呼んでくれた。が、その内に師匠と懇ろになり、Hしたら、店で俺のことを『**ちゃん』と呼ぶようになってさ〜『あなたもワインにする?』って。女は出世が早いと言うけど、これなんだと思ったね〜」あるあるだなと感じる。

最初はホステスさんにとって師匠も弟子も「お客様」だった。が、ホステスが師匠の愛人になったら「自分の男の弟子」になり、立場が上だと思うようになったのだろう。しかし、愛人になろうが店では客は客なのだ。それを上から目線で対応するのは違う。が、そんな勘違い、時々見かける。

その種の話に共通するのは、皆、自分の立場を錯覚していること。ホステスと愛人の立ち位置を混同。自分も偉くなったつもりになる。そんな態度を取ってしまう。周りから顰蹙を買う。先に読んだ「女帝 小池百合子」で、この話を思い出した。細川、小沢、小泉、と力ある男たちに取り入り、気に入られ、権力を得て行く。そして政治家としての努力をせず、実力もないのに勘違いが始まる。

彼女がやっているのはまさに、先に芸人さんが見たホステスと同じ。映画の世界にも同じタイプは多い。Pに、監督に気に入られようと近づく若手女優。親しくなると、男たちの目の届かないところで「監督は***と言ってたわ」と自分が直で話せる立場。進言できる存在であることをアピール。周りを支配しようとする。一番タチの悪いタイプだ。そんなことも思い出した。



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アメリカという国の恐ろしさ。100年前の黒船データで沖縄上陸作戦? [再掲載]

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アメリカという国の恐ろしさ。100年前のデータで沖縄上陸作戦?

日本政府のコロナ対策を見ていると、本当に情けなくなる。当初はオリンピックを中止させないために患者数を上げたくない。だからPCR検査をしないという陰謀だと思えた。同時に感染を拡大させて世論を盛り上げて「緊急事態条項」を可決してしまおうという作戦とも考えた。が、事情通に聞くとこう言われた。

「彼らは単なるバカ。そんな目的があり計画的に進めているのであればまだ救いがある....」

本当にその通りだとしたら、愚かゆえに後手後手の対応で、検査もできず、患者を増やしているのを見ると、日本政府は本当にその程度のような気もする。というのは「ドキュメンタリー沖縄戦」の取材をした時のこと。米軍の恐ろしさを知ることがあった。1945年、4月に米軍は沖縄に上陸するのだが、当時はスパイ衛星もなく、どうやって沖縄の状態を把握したのか?疑問だった。

もちろん、何度も爆撃をしているので、航空写真を取り、日本軍の基地がどこにあるか?村落はどこか?は調査していたはず。だが、空から見ただけでは分からないことも多い。実は、米軍の上陸にはある資料が使われていた。学校で習った「日本史」の授業を覚えているだろうか?「1853年 浦賀港にペリー来航」という話。そこから江戸幕府は開国に動き、日本は激動の時代を迎え、坂本龍馬や西郷隆盛の活躍が始まる。

その黒船は浦賀だけではなく、日本に来る前、帰り道に沖縄にも寄港していた。水や食料の補給。その際にペリーは沖縄の地形や風土も調査。アメリカに帰ってから本を出版している。(那覇の博物館に展示されている)水源はどこ?村落はどこ?と詳しく沖縄を調査したそれを資料として、沖縄の上陸作戦は計画されたのだ。

しかし、ペリーが沖縄に来たのは1841年。沖縄戦が1945年。約100年前の資料が使われている。というのは、黒船のペリーは提督。つまり、アメリカ海軍の将校。沖縄上陸作戦も海軍。当時の資料を海軍は保存しており、のちのち活用できるようにしていたのだ。100年!の年月を超えて過去のデータを活用できるのがアメリカなのである。

そして、沖縄戦で最初に占領したのは日本軍の飛行場。そこが現代の嘉手納基地であり、本土攻撃に利用することになるのだが、のちの朝鮮戦争、ベトナム戦争でもそこから多くの戦闘機が飛び立つ。その展開をも考えた占領だったのだ。それが米軍。アメリカという国。先の先まで考えて、過去のデータを保存、活用する。

それを日本はできない。太平洋戦争当時からそうだが、その場凌ぎの計画。それは今の政府も同じ。それが日本という国なのである。


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沖縄線で知らなかったこと④ 「米軍はどこから沖縄に上陸したの? 那覇だよね?」 違います=>読谷村です。那覇から結構、離れた町。それには大きな理由 [再掲載]

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沖縄線で知らなかったこと④

「米軍はどこから沖縄に上陸したの? 那覇だよね?」

違います=>読谷村です。那覇から結構、離れた町。

それには大きな理由がありました。

2019年の今もその意味が生かされています。さて?

「沖縄戦ドキュメンタリー」で説明します。

予告編=>https://youtu.be/ftxymqbKWk8



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「ドキュメンタリー沖縄戦」は過去ではなく未来を伝える映画?=デニー知事にお話したこと [再掲載]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」は過去ではなく未来を伝える映画?=デニー知事にお話したこと

戦争ドキュメンタリーというと「戦争の悲惨さを伝える」「過去を見つめる」というものだと思いがち。「歴史の勉強」と感じる人たちもいるだろう。もちろん、それらも大事だ。が、同時にこう思う人たちもいる。「過去を振り返っても無意味」「私たちは現実に生きている」「過去と現在とは違う」「沖縄には興味がないし」「俺とは関係のない戦争」だから知る必要がない。

多くの若い人たちはそう感じるかも? だが、今回の「ドキュメンタリー沖縄戦」は違う。過去を振り返る作品ではあるが「過去を知る」ためだけのものではない。むしろ、今を知るための作品。未来を知るためのもの。沖縄を伝える作品ではあるが、日本が見えてくる。それも現在の日本が見える。世界も見える作品。「そんなことってありえないよ?」と言う人もいるだろう。

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デニー知事にもお話して、大いに共感してもらったことだが、あの山本太郎さんは俳優時代に原発事故に興味を持ったことで、日本が抱える数多くの問題を知った。僕も同じだ。原発に関心を持ち、勉強すると、戦後の歴史から現在まで、様々なことが繋がった。そのことで太郎さんは政治家になり、僕は原発事故を描いた「朝日のあたる家」を撮った。

太郎さんや僕だけでなく、政治や社会。経済には興味のなかった多くの人たちの目を開かせた。覚醒させた。「このままではいけない!」と知る機会となった。同じことが「沖縄戦」に言える。沖縄戦を知ることは過去の戦争を知るだけではない。映画を見ることで、様々な現実を思い出す。過去の事実と照らし合わすことで、多くの謎が解ける。

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日米関係、基地問題、日米地位協定、日米合同会議、日米原子力協定、アメリカの戦後戦略、アメリカという国、アジアと日本。今、日本が抱えているほとんどの問題が見えてくる。「沖縄戦」を見つめることは過去を振り返るだけでなく、むしろ現在を見つめることに繋がる。それは今を生きる子供達の、若い人たちの未来を考えるということだ。

この映画を観て貰えば、それを考えるきっかけとなる。そして大人たちには「あなたは子供達に何を伝えていますか? 何を教えていますか?」と問いかける。日本人はどう考えるべきか?どう生きるべきなのか?単なる歴史の勉強ではない。私たちの未来を考えるための作品。デニー知事にもそうお話して、大いに頷いて頂いた。


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戦争映画で太平洋戦争を勉強中。だが、描けない側面があることに気づく。 [再掲載]

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戦争映画で太平洋戦争を勉強中。だが、描けない側面があることに気づく。

戦争映画をあれこれ見ていくと太平洋戦争が明快になりイメージしやすくなる。いくら文献を読んでもビジュアルで戦闘を想像することができない。その意味で戦争を知るにはまず映画というのは正解だ。

ただ、製作した国に都合のいい解釈で戦争を描くことが多い。日米共に自国を悪者にはしない。実際、太平洋戦争時に日本は「アジアの解放のための戦い」と主張、アメリカは「日本の暴走を止めるための戦い」と言っていた。しかし、両者ともに本当の目的は侵略。綺麗事を言いながらも戦争はいつも利益目的なのだ。


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1941年12月に日本軍は真珠湾を奇襲。ここでは勝利するが、その翌年の6月がミッドウェイ海戦。ここで早くも逆転され日本は4隻の空母を失った。これが致命傷となり、後は負け続きの戦いとなる。その後の日本国内を描いたのが漫画「はだしのゲン」そしてアニメの「この世界の片隅で」当時の庶民の生活を伝える。どうしても戦争ものというと軍部と戦闘を中心に描くので「スターウォーズ」的な別世界の物語という印象を持ってしまう。が、その両方を知らねば戦争は理解できない。

戦場の映画を見れば憧れや勇ましさが伝わるが、当時の庶民の生活を見れば、どれだけの犠牲や我慢の上に成り立っていたものなのか?が見えてくる。ただ、その両方を同時に描いている作品はほとんどない。「太平洋の嵐」では軍人の主人公が故郷過ごす日々を描くことで国内を伝えるが、やはり軍人視点。苦しい国内での生活は庶民の視点で「この世界」「ゲン」のように描けるが、戦場の悲劇を見せることができない。

その2つを何とか一つにして庶民目線で戦場を描かないのか? .....うん。できる。方法はある。ふふふ。が、今はまだ言えない。しばらくは戦争映画の勉強を続ける。


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「ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶」ー予告編2020年版B [再掲載]



原発事故の悲劇を描いた「朝日のあたる家」太田隆文監督の最新作。
昨年暮、沖縄で完成披露上映会。1000人が詰め掛けて大盛況。
玉城デニー知事からも感謝が伝えられた。
全国の映画館公開が待たれている。


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戦後75年。今も騙され続ける日本人=「Fukushima50」にダマされてはいけない。 [再掲載]

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戦後75年。今も騙され続ける日本人=「Fukushima50」にダマされてはいけない。


「Fukushima50」を見て「感動した!」「事故を止めるために頑張った50人がいたなんて知らなかった!」「涙が止まらなかった!」という感想をネットで見かける。悲しい。でも、原発事故の詳細を知らなければ当然であり、そう思うように誘導する巧妙な映画である。

「映画はフィクションだから、目くじら立てなくても」という人もいるが、あの作品は冒頭に「真実の物語」と表示し、エンディングにも「この作品はフィクションであり...」というテロップは出さない。宣伝でもチラシ、ポスターには「映画だから語れる。真実の物語」と書かれている。製作サイドは「ノンフィクション。事実である」という姿勢なのだ。にも関わらず、いくつもの嘘を事実のように描いている。

事実を歪めることで「事故は天災によるもの!」「混乱させたのは菅総理と民主党政権!」「吉田所長と50人は命がけで頑張った!」「彼らが日本を救った!」と伝える。福島県民が受けた被害、その後の惨状もほとんど描かず、事故はすでに終息したかのような演出。

事実は事故=人災。大津波は何年も前から予見され、対策を東電は迫れられていたが、安倍総理が第一次内閣時代に「全電源喪失はあり得ない」と対策を講じず。吉田所長も津波は専門ではないのに「大津波は来ない」と対策を握りつぶした。そこは映画では描かれていない。だから自然災害の見えてしまう。映画は意図的に事実の隠蔽を行い、嘘を描く確信犯なのだ。

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事故原因を災害と描くことで「東電の責任はない。むしろ日本を救ったのが東電社員なのだ!」という嘘の物語が出来上がる。詳細を知らないと、騙され誘導されるのは当然。そして「感動した!」「泣けた!」とコメントして、「東電は責任がない。吉田所長と50人が日本を救った。事故は終息した。よかったよかった!」と思ってしまう。そこに誘導するプロパガンダ映画なのだ。

同じ手法を使って若者を戦場に送ったのが太平洋戦争。「日本を守るため」「お国のために死ぬのが名誉」嘘と誘導で洗脳された多くの日本人が進んで戦争に行き、犠牲となった。また、近年はその酷い戦争を美化。再び「あれは日本を守るための戦いだった」「戦死者は英霊だ」「彼らが日本を守った」という人たちがいる。それにまた乗せられる若者も多い。現政権は再び戦争をしたいと考えている。そのためのアピールだ。

もう、騙されるのはやめよう。物事を見抜く目を育てよう。これはニュースも同じ。NHKはすでに大本営発表。民放もほぼ同じ。一部の金持ちと政治家が都合のいいように国民を誘導するツールなのだ。彼らは事実と嘘を混ぜて、巧妙にコントロールしてくる。疑ってかかれ。嘘を見抜け。彼らに利用されるのは終わりにしよう。


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映画「朝日のあたる家」から6年=山本太郎を応援せねばならない理由  [再掲載]

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参議院選が終わりダウン? 選挙戦を振り返る
=それでも山本太郎を応援せねばならなかった理由

休みなしの3年間。「明日にかける橋」と「ドキュメンタリー沖縄戦」という2本の映画を完成させ、過労で数ヶ月寝たきりに。少し良くなった時に、北海道=沖縄を続けて訪れる仕事。さらに滋賀で講演。それで再びダウンしていると、参議院選が始まる。山本太郎が立候補。何としても応援せねば....。

6年前、僕は原発事故を描いた映画「朝日のあたる家」を製作、監督した。多くの友人知人から「無理だ」「やめた方がいい」「危険だ」「2度と商業映画を撮れなくなる!」と言われた。業界的に絶対に撮ってはいけないと言われるジャンル。大企業やテレビ局からは一切協力なし。映画会社もビデオメーカーも出資しない。

結局、市民からの寄付で映画製作をスタート。今度は多くの俳優たちから出演拒否。原発事故の映画になんか出たらイメージダウンする。政府から目をつけられるということ。だが、そんな中、出演を快諾してくれたのが山本太郎だった。当時、まだ俳優業を続けていた彼が出演してくれた。劇中では素晴らしい演技を見せ、観客の涙を誘った。映画館の上映拒否もあったが、最終的に全国公開大ヒットした。

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そんな彼が今回、企業からの支援なし、「無理だ」「危険だ」と言われながら、市民からの寄付だけで政党を立ち上げ選挙に打って出た。素晴らしい候補者を揃えた。これを応援せずにはおられない。ビデオカメラと一眼レフカメラを抱えて、街頭演説に向かった。体調が良くなくて、数は行けなかったが、撮影したものを編集。YouTubeにアップ。Facebookとブログに毎日、複数回「れいわ新選組」の記事を上げ、時間があればTwitterで情報発信。街頭演説でもらったハガキの宛名書き、友人知人に送った。

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1日撮影に出かけては翌日ダウン。という悪戦苦闘の連続だったが、最後の大イベント「れいわ祭2」にも参加。物凄い数の支援者の中でカメラを回した。選挙当日にはれいわの選対本部で開票速報に立ち会うこともできた。2議席獲得。政党になる要件を満たしたことを多くの応援団と喜びを分かち合う。終了したのは朝の5時だった。

ヘロヘロになって帰宅。昨日は完全ダウン。今日もダウンしているだろう。でも、体調悪いから....テレビ前で応援とはいかなかった。「朝日のあたる家」の戦友とも言える山本太郎、それだけでなく日本の未来は彼にかかっている。野党第一党でありながら勝ちに行こうとせず、自己保身を最初に考えるような政治家には任せておけない。

Facebookやブログでは選挙期間中、同じように「れいわ」を応援する人たち多くの方からコメントや励ましの連絡を頂いた。感謝。「監督の記事を読ませてもらい意味が分かった」とのコメントも数多く頂き、書いてよかった。そして、無謀な戦いと言われながらも、2議席獲得。政党となった「れいわ新選組」の面々を讃えたい。でも、戦いはこれから、応援するぜよ。



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沖縄戦で知らなかったこと① 「沖縄戦って、住民がアメリカ兵に酷目に遭わされた戦争だったんだよね?」 <=それだけではありません [再掲載]

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沖縄戦で知らなかったこと①

「沖縄戦って、住民がアメリカ兵に酷目に遭わされた戦争だったんだよね?」

それだけではありません=>「日本兵にも沖縄住民は酷いことをされています」

知らなかった。。。

「沖縄戦ドキュメンタリー」で描きます。


今秋、沖縄で完成披露試写会を準備中とのこと。

ぜひ、沖縄の皆さんに見て頂きたい。






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沖縄戦で知らなかったこと② 「日本軍はもう戦力がなかったので、わずかな兵と武器で沖縄戦を戦ったんだよね?」=> 違います [再掲載]

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沖縄戦で知らなかったこと②

「日本軍はもう戦力がなかったので、わずかな兵と武器で沖縄戦を戦ったんだよね?」

違います=>戦力はありましたが、

日本軍は沖縄に大きな戦力を投入しなかったのです。

えーーーそうのなの???なんで?

「沖縄戦 ドキュメンタリー」で描きます。

今秋、沖縄で完成披露試写会を準備中とのこと。

ぜひ、沖縄の皆さんに見て頂きたい。



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沖縄戦で知らなかったこと③ 「アメリカ軍は多くの兵と多くの武器で日本兵を攻撃。余裕で勝利したんだよね?」 違います=>アメリカ兵も数多く戦死 [再掲載]

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沖縄戦で知らなかったこと③

「アメリカ軍は多くの兵と多くの武器で日本兵を攻撃。余裕で勝利したんだよね?」

違います=>アメリカ兵も数多く戦死しており、様々な犠牲を出しています。

えーーそうなの?

犠牲になったのは日本人だけじゃないの?

「沖縄戦ドキュメンタリー」でその辺も描きます。

今秋、沖縄で完成披露試写会を準備中とのこと。

ぜひ、沖縄の皆さんに見て頂きたい。




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沖縄基地問題。現地の方が教えてくれた =ビックリ! 日本人は皆、騙されている? [再掲載]

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沖縄基地問題。現地でいろんな方が教えてくれた
=ビックリ! 日本人は皆、騙されている?

「ドキュメンタリー沖縄戦」取材。現地で聞いた話。知らなかったことがたくさんあった。基地問題にしても、沖縄の人たちは「アメリカに対して怒っているのだ」と思っていたが、「むしろ日本政府に対して」という人が多かった。なぜか? いろんな人に話を聞いて答えが見えた。

当初、僕は「アメリカが戦後70年が経つのに、今も沖縄に居座って基地を置いているのだ」と思っていた。多くの国から米軍はすでに退去している。フィリピンからでさえそうだ。戦争状態が続いている韓国は別のとして、日本からなぜ米軍は撤退せず、沖縄の人たちを悲しませるのか?

聞くと、アメリカが居座りたいというより、日本政府が「いてくれ!行かないでくれ」と引き留めている側面が強いという。そのことで既得権益がある人、組織があるからだ。つまり、米軍がいることで儲かる、得する人たちがいるから。そのために思いやり予算まで出して引き留めている。それをなるべく知られないようにする。

「米軍が居座るのだから、仕方がない...」

と誤解されるようにしているという。でも、本当は「日本で得する人たちのため」だという。でも、こういう人もいるだろう。

「北朝鮮が攻めて来るかも。その時に沖縄に基地がないと大変なことなる。それ以前にも抑止力になっている!」

僕もそう思っていた。だから、基地は問題だが仕方がない。ある地元の方が解説してくれた。

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「沖縄にいる米軍の多くは海兵隊です。ノルマンディ上陸作戦や沖縄戦で切り込み部隊として働いた。でも、時代は変わり、今はあんな上陸作戦はしない。兵士がたくさん死ぬ。今はまず空爆。徹底して爆弾を落とす。

反撃できないように叩いたあと上陸するので、海兵隊は必要ない。彼らは近年、米国内でも仕事がなく災害時の活動をする程度。と言ってリストラもできない。それを日本政府が莫大な予算を出してくれる沖縄に置いておけばいい。大助かり。それが本当の基地の構図。

戦争になっても海兵隊が出撃することはない。また、彼らは切り込み部隊。敵の攻撃を防ぐ役割ではない。北朝鮮や中国に攻められても役に立たない。話題のオスプレーも運搬用。戦闘用ではない。攻撃にも弱い(攻撃されなくても、すぐ墜落する...)

おまけにオスプレーを運ぶ軍艦は長崎にあり、沖縄まで移動するのに1週間かかる。攻撃されてから移動したのでは間に合わない。つまり沖縄の米軍は防衛にも、抑止力にもなってないんだよ」

そんな風に教えてくれたのが、先に選挙で当選した屋良さんだった。つまり、米軍にとってはお荷物である海兵隊の面倒を日本がみてくれる。日本側も基地があることで、あれこれ得をする人たち=企業、政治家がいる。

「抑止力のためだから基地は仕方ない....」

と国民には思わせておく。沖縄の人たちが困っても、被害を受けても「仕方ない...」と考えさせる。マスコミもその辺を詳しく報道せず、さらに本土の人は「可愛そうだけど仕方ない...」と諦める構図が作られている。それが基地問題の本質だと教わった。

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日本人はなぜ太平洋戦争に詳しくないか? =なぜ、学校でしっかりと教えないのか? [再掲載]

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日本人はなぜ太平洋戦争に詳しくないか? =なぜ、学校でしっかりと教えないのか?

小、中、高校と12年もの間に「日本史」を何度も勉強する。なのに、多くの日本人は太平洋戦争について詳しく知らない。一つには縄文時代から始まって鎌倉、室町、江戸、明治と昭和に辿り着くまでに3学期が来てしまい、太平洋戦争はバタバタと駆け足で教えられるか? それ以前で終了ということが多いから。

それでも僕が子供の頃は、夏になると東京大空襲や原爆を題材にしたスペシャルドラマが放送されたり、人気ドラマ(「どてらい男」とか、「怪奇大作戦」等)でも戦争を扱う話があり、当時、テレビで放映された映画「悪名」シリーズ「兵隊やくざ」(共に勝新太郎が主演)でも戦争がリアルに描かれており、大変な事態であったことは子供心に感じていた。

しかし、なぜ、日本は戦争をすることになったのか?というと、その辺を描くドラマも映画も思い出せない。当時、公開された「連合艦隊」「大日本帝国」太平洋戦争ではないが「203高地」「黒い雨」「八月の狂想曲」1980年代に入ってから公開された戦争映画でも、日本側の被害は描くが、戦争が始まったきっかけは描かず。また、加害者としての日本も描かれることはほぼなかった。(数少ないその手の作品に「戦争と人間」「人間の条件」等がある)

その後、訪れたベトナム映画ブーム。「地獄の黙示録」「ディアハンター」「プラトーン」「カジュアリティーズ」と高額の製作費を使ったアメリカ映画も、同じ。アメリカ兵が悲惨な目に遭う物語が中心。そもそもベトナムに乗り込んだのはアメリカ側だろ? 攻めておいて反撃されて「こんな酷目に遭った〜」と訴えているように思えた。

日米共通だ。加害者としては描かず、被害者として見せる。そのために子供の頃は「日本はアメリカに攻撃されて酷い目に遭った」のだと思っていた。が、考えたら「トラトラトラ」という映画がある。その映画では、日本が先に攻撃していた。ミスとは言え宣戦布告なしで。

しかし、歴史の授業ではABCD包囲網により、資源の確保ができなくなったので、戦争を始めるしかなかったという風に学ぶ。そしてテレビで流れる特集を見ると「戦争をしてはいけない」「あの悪夢を繰り返してはいけない」と必ずまとめる。意味が分からない。被害の大きさばかりを見つめて、戦争はいけないというのなら、なぜ、戦争を始めたか?せざるをえなかったか?の検証をなぜしない。長年そう思えていた。

そのこと。のちに勉強した。太平洋戦争を知るためには日露戦争まで遡らなければならない。そして、きっかけは満州国。長くなったので、簡単に書くが、日本は戦争に巻き込まれたのではなく、戦争するしかなかったのでもなく、日本が自ら戦争を始めたということ。その目的は侵略であったということ。それもアメリカが戦争を起こす時と同じ「敵に攻撃された」とフェイクニュースを流して戦闘を始めている。

なるほど、授業で教えられないわな?その辺を教えないから(教えられないから?)「戦争はいけない」と言いながら「なぜ、戦争を始めたか?」を正確に教えられず。「仕方なかった」というような説明をするのだろう。だから、多くの日本人は太平洋戦争がよく分からない。あ、これって原発事故や123便墜落事故と同じ構図? いずれも政府が利益のために無茶して、それを隠そうとしたもの。

今また太平洋戦争前と同じ手法で日本人の思想コントロールをし、戦争に向かわせようとしている人たちがいる。私たちはどうすればいいのか? まずは歴史を正確に知ることではないか?

特報=> https://youtu.be/Wv5MK0fRauI


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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ [再掲載]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ

 いつも、このブログを読んでくれて感謝。作品は今年3月に完成しているが、未だに上映準備が進んでいない。特に圧力がかかっていると言う訳ではないが、色々あって止まっている。

 問題を解決。まずは、沖縄で完成披露試写会を計画。うまくいけばこの秋。それが実現できるように頑張っている。

 すでに沖縄取材のエピソードは記事にしているが、上映が決まれば、沖縄戦に関することを詳しく書いていきたい。それまでは、あれこれ別の話も書いて行く。

 戦後の全ては沖縄戦と関連しており、それらを見つめることで日本という国が見えてくる。上映に関しては決まり次第。また、このブログ上で発表させてもらう。


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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ [再掲載]

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「ドキュメンタリー沖縄戦」を楽しみにしてくれている皆様へ

 いつも、このブログを読んでくれて感謝。作品は今年3月に完成しているが、未だに上映準備が進んでいない。特に圧力がかかっていると言う訳ではないが、色々あって止まっている。

 問題を解決。まずは、沖縄で完成披露試写会を計画。うまくいけばこの秋。それが実現できるように頑張っている。

 すでに沖縄取材のエピソードは記事にしているが、上映が決まれば、沖縄戦に関することを詳しく書いていきたい。それまでは、あれこれ別の話も書いて行く

 戦後の全ては沖縄戦と関連しており、それらを見つめることで日本という国が見えてくる。上映に関しては決まり次第。また、このブログ上で発表させてもらう。


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沖縄戦を見つめると、現代の日本。未来の日本が見えてくる?=米軍の上陸作戦。実は***の建設が目的だった? [再掲載]

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沖縄戦を見つめると、現代の日本。未来の日本が見えてくる?

今回は沖縄戦を描くドキュメンタリー。取材前に勉強を始めると、いろんなことに気づいた。まず、なぜ、沖縄にあんなに米軍基地があるのか? ご存知の通り、太平洋戦争で日本が負けたからだ。興味深いのは、当時の米軍は日本軍壊滅のためというより、基地建設のために上陸作戦を立案している。

米軍が沖縄本島に上陸した地点は北谷、読谷村。島の西側である。そこから近い場所にあるのが、読谷村飛行場。それを奪うことが一番の目的だった。その飛行場がある場所こそが、現在の嘉手納基地である。太平洋戦争時に奪い、占拠したその飛行場に今も米軍は居座り、基地として使用しているのだ。

なぜ、飛行場を一番に狙ったか? それは米軍の目的が最初から日本本土を攻撃するための前線基地を沖縄に作るためだからだ。そんな風に沖縄戦を勉強していくと、単なる過去の出来事ではなく、現在に繋がり。さらには米軍の思惑。日本政府の考えも見えてくる。

日米地位協定、日米安保条約、日米合同委員会、と、そこからいろんなことが始まったこともわかってくる。その意味で沖縄戦を見つめることは歴史の勉強だけでなく、今の日本を、未来の日本を知ることにも繋がる。


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すぐに「それって陰謀論だよ。現実はそうじゃない」と言う人。政府や企業は喜んでいるかもね? [再掲載]

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すぐに「それって陰謀論だよ。現実はそうじゃない」と言う人。政府や企業は喜んでいるかもね?

日航の123便墜落事故の本を読んだ。本当によく調べている。と言っても著者は元CAで記者でも、刑事でもない。それでもそこまで調べられること。励まされるものがある。僕も昔は、報道を見て疑問に思ってもこう考えた。

「記者でもないし、刑事でもないし調べようないからな」

実際、刑事でも記者でもない人間が関係者に質問をしても「あんた誰?」と言われるのは目に見えている。ドラマ「相棒」の右京さんは「警視庁特命課」と名乗るので、関係者はあれこれ説明してくれるのだ。が、そうでもなかった。聞き込みをしなくとも調査はできる。いろんな新聞記事で読み比べることでも、いろんなことが分かる。

原発事故の取材も新聞記事を読むところからスタートした。その後、あれこれ調べて、とんでもない事実が見えてくるのだが、刑事や記者でなくても真相に近づくことはできる。過去の仕事でも、実際にあった誘拐監禁事件を取材した際には、マスコミで報道されていない事実を突き止めたりした。

話を戻す。そんな123便事件。先の本では自衛隊と政府の関与ー「これが真相ではないか?」と断言はしないが匂わせている。それをネットで検索してみると「トンデモ説」と指摘する記事をいくつか見つけた。共通点は決して真摯に批判し、論理的に否定するのではなく上から目線でバカにする。あるいは「陰謀論」というレッテルを貼り、鼻で笑う。僕の友人にも何かと言うと「陰謀論だね〜」という奴がいる。その背景にあるのは

「スパイや謀略というのはハリウッド映画だけの話だよ」

という発想。実際、裏がないのにあれこれ陰謀が蠢いているようなことを発信するTwitterもあるが、あれこれ勉強すると、映画のようなことは現実に存在する。原発事故を調べた時も、電力会社があんなことをやっていたなんて全く知らなかったし、電子ちゃんが連呼する

「電気を大切にね」

のCMの裏にあんなことが隠されていたのも想像もしなかった。まさか電力会社があそこまで....と感じたのだが、それは単に僕が世間の表しか知らなかっただけであり、映画や漫画で見た陰謀が一般社会でも存在することを想像できなかっただけなのだ。同じように何かにつけ陰謀論と決めつける友人も、経験値にないことにリアリティを持てず、映画で見た事件と同じなので、現実ではないと解釈しているだけなのだ。

その「陰謀論」を英語でいうと「Conspiracy」。それはCIAが作った言葉だそうだ。つまり、本当に陰謀を画策している情報機関が作り出し流通させる。もし、自分たちの陰謀が漏れても、市民は

「それって陰謀論だよ。ハリウッド映画の世界だね」

と解釈して「あり得ない〜」と思ってくれる。それが目的なのだ。実にうまい作戦。その意味で僕の友人はまんまと乗せられているということだろう。もちろん、事実をおもしろ可笑しく脚色して

「宇宙人の仕業だ」「宗教団体が背後にいる」

ということを発信するゴシップ誌やネット情報もある。が、取材をしないまでも、その記事を読めばある程度は真偽が見える。根拠となるものが一次情報か?二次情報化か?

つまり、実在の人物に聞いた情報か?それとも「業界の事情通によると」というスポーツ新聞等がよく使う手か?(どこの誰だか分からない人の証言)それだけでも信頼性があるか?どうか?判断できる。ニュースソースがどこか? 記述が詳しいか?も決め手になる。

そして大切なのは「整合性」だ。さらにこれは誰でも分かる。ミステリーと同じ。その事件で誰が一番得をしたか? 動機は何か? それを考えるだけでも、いろんなことが分かる。その意味で123便墜落事故は数々の疑問があり、矛盾点がある。そこに単なる事故ではなく事件である可能性を強く感じる。

政府や企業は本当のことを言わない。体に悪い成分が入ってもて「健康にいい」と売るのが企業。「国民に寄り添い」と言いながら、踏みつけ自分たちの利益を優先するのが政府である。そんな連中にとって「陰謀論」とは実にありがたい言葉なのだ。

「裏なんてないよ。ハリウッド映画とは違う。現実は地味なもんだよ」

そう思い込んでいる日本人はとても多い。今も

「日本は戦争しないよ。9条があるからね〜」

という人もいる。集団的自衛権が強行裁決されても、戦争しないと信じている人がいる。それは思考停止状態。想像力がないか? 情報を理解する力がないか? その情報自体を得てない人なのではないか?

ぜひ、報道で疑問を感じたら調べてみてほしい。今の時代は簡単だ。ニュースを見てあれ?と思ったら、ネットで検索してほしい。いろんな意見を読み比べてほしい。そこから真実が見えてくるはずだ。


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