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病人を傷つける言葉。健康な人は気づかずに言ってしまう?=1月17日 [「沖縄狂想曲」]

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病人を傷つける言葉。健康な人は気づかない?

「記憶力が低下している」ーと書くと「私もよく物忘れするー!」というコメントが来る。だが、それは病状を理解していない。そして、とても無神経に思える。

60代になれば誰しも、記憶力は減退する。だから「私もー!」とコメントするのだろう。しかし、僕の場合は脳の一部が死に、そのことで他の脳機能も低下。記憶力が低下している。老化が原因ではない。

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病気による後遺症。それを老化による記憶減退と決めつけ「私もー!」というのは違う。病人にとっては非常に侵害。肺炎で苦しむ人に「私もー!」と風邪をひいた人がコメントするようなもの。あの事件の背景も同じだ。

globeのKeikoが脳梗塞になったとき。小室哲哉が「Keikoは楽しそうに小学校の教科書を読んでいます」と発言。Keikoが激怒した事件があった。僕も当初は理由が分からなかった。彼女の気持ちが分からなかった。

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つまり小室の発言では脳梗塞ではなく、知的障害にも思われる可能性がある。とても不用意で誤解を招く言葉。だが、小室にとっては大差なかったのだ。悪意もない。だが、病人からすると大問題。

病人はその種の間違いに、とても傷つく。僕も脳梗塞で記憶力減退しているのに、老化で記憶力が減退している人が「私もー!」とかコメントして来られる。とても腹が立つ。

しかし、小室のように無神経な発言をする人は多い。病人の苦悩が体感できないからだ。その言葉がどれだけ病人を傷つけているか?多くは想像できない。今後は「私もー」コメントはやめて頂きたい。






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