重い病気をすると、感じる力が2倍3倍になるようだ。些細なことで傷つく。ちょっとしたことで涙が溢れる。その意味で親切はとても、嬉しく感じる。逆に無神経な言葉は2倍3倍傷つく。
昨年放送の「鬼滅の刃ー刀鍛冶の里」編。毎回、感動的な話で泣けた。ちょうど、その時に病気が一番酷い時だった。そのために2倍3倍に感動してしまい、毎回号泣していた。
特に無一郎の過去話。声を上げて泣いてしまった。映画監督なんて仕事をする者は、もともと感じる力は強い。それが2倍3倍になると、日常生活ができなくなる。ドラマを見て泣けるのは問題ないが、人の言葉でいちいち打ちのめされる。
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