昨日の記事。驚くほど好評だった。「いいね」130超え。背景を探る?−11月29日 [「沖縄狂想曲」]
タイトルは「思想的な映画は上映できません!ーはあ、何それ?思想?爆笑」だ。この記事の1つ下に再掲載してあるので、興味があれば読んでほしい。
僕の新作映画上映を断った映画館の話。だが、その断る理由が奇妙だった。「思想的な映画は上映できない」と言うもの。僕の次回作は現在の沖縄基地問題についてのドキュメンタリーであり、思想は関係ない。
なぜ、そんなおかしな理由で拒否したのか?を推理した記事。それが100「いいね」を超える反響。理由は何だろう。多くの人が「いいね」をくれるとき、そこには必ず時代の反映が見える。
その記事の結論。基地問題という政治が起こした現実を「思想」などと、すり替える映画館の姿勢。そこへの怒り。それが「いいね」に反映したのではないか?
見て見ぬふり。すり替え。別の理由で話を逸らす。政府や企業も含めて、大人たちはそんな誤魔化しをよくする。そうやって厳しい現実から目を晒す。そんな現実がその映画館に、集約されていた。そこに共感、賛同が集まったと思えている。
こちらでも読めます=> https://okinawa2017.blog.ss-blog.jp/2023-11-28-9
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