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「思想的な映画は上映できません!」ーはあ、何それ?思想?爆笑。−11月28日 [「沖縄狂想曲」]

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[新月]「思想的な映画は上映できません!」ーはあ、何それ?思想?爆笑。

配給会社の担当者から電話。話していて笑ってしまった。今回の映画「沖縄狂想曲」。ある映画館に上映を打診したという。担当者が映画を観て返事をして来た。

「思想的な映画はうちではねえー」と言われたらしい。大笑いした。思想的映画?言葉使いを間違っている。政治的な映画なら、まだ分かる。が、今回の作品は「思想的な映画」ではない。

「思想的な映画」というのは共産主義や社会主義を伝え、称賛するような作品。今回の作品はその種のものとは違う。思想ではなく、沖縄基地問題の真実を描いたもの。思想ではなく事実、現実を伝えるものだ。

多分、その担当者は言葉使いを間違えているのだろう。やばい現実を描くことは思想の問題ではない。そこに共産主義も、社会主義もない。何が国民に隠されているか?陰で何が行われ?誰が儲けているか?

それは政治や社会の問題。それを暴くのは本来、報道の仕事。それを「思想問題」とは呼ばない。が、ある種の人たちの誘導で、その担当者らは「これは思想問題。危険だから触れてはいけない」と思い込んだのだろう。

ある種の人たちの思う壺。こうして沖縄では陰で儲け。得をしている団体が大笑いしている。それを応援する政治家たちが甘い汁をすっている。思想問題と思い込まされた国民は、目を逸らし、搾取されていることに気づかない。よく出来た構図。それを暴くのが今回の作品。












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