「その情報。かなり前にコメントしたよー」と言う方がいるが、 9月22日 [闘病日記]
「その情報。かなり前にコメントしたよー」と言う方がいるが、
確かに正確な情報をくれた方もいた。僕が脳梗塞を起こした直後である。しかし、直後は文字が読めないどころか、目がほとんど見えなかった。そう伝えても、いろんな情報が書き込まれた。まだ治療中なのに、リハビリ情報を書き込む人も。
その後は字が読めない。そう伝えても、やはり長文の情報を書き込む人。多った。親切なのか[?]嫌がらせなのか分からなくなる。最初は1つ1つの情報を精査。読み上げソフトで長文を読み、その人に質問をするー返事が来るのは数時間後ー他の人の意見も聞いた。
が、存在しないサービス、僕は適応外、年齢がダメ、年金払った人への恩恵。と言う具合に、僕に適応しないものばかり。それ以前に、どこでそのサービスが行われているか[?]分からない情報も。「市役所に電話してください」とだけ書かれて、どの課が対応するのか[?]分からないものも多かった。
聞き齧った情報をコメント。正確ではないもの。時間と労力が取られる。疲労困憊。ある時期からは、もらった情報を確認したなかった。文字も読めない。息も苦しい。役に立たない情報を確認するのに、疲れ果てた。
あるいはその中に、正しい情報もあったのだろう。が、それには辿り着いてない。嫌がらせ情報はなかったが、不確かなものは多く。「役所に電話して」と言う不親切なものが多かった。そして何より役所が対応するのか[?]疑問だった。映画「生きる」の記憶も強かったし。
しかし、対応してくれる団体や部署は存在する。僕はそこまで辿り着けなかった。明確に説明し、身挽いてくれる人もいなかった。「とにかく役所に電話して」と言われても、何を伝えればいいか[?]何より役所は頼りにならないと思っていた。
その辺を描いた映画。作る必要があるのでは[?] 「ミンボーの女」みたいに役立つ情報満載。そんな映画作る必要を感じている。
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