介護サービスー確立しているのに知られてない[?] 9月22日 [闘病日記]
介護サービスー確立しているのに知られてない[?]
fb友達で介護士の仕事をする友達。こう言っていた。「介護システムは整っている。でも、それを必要とする人たちと、接点を持ちにくい」まさにそう。ここしばらく痛感していた。
初夏。市役所に連絡。別の団体を紹介された。電話する。また市役所に電話してほしいと言破れる。市役所に電話。親切な職員さんが言う「一度、来てください」でも、寝たきりで行けない。今度はfb友達が「言えば来てくれる」と言う。でも、職員さんは「来てください」と言っていた。
夏。相変わらず精神的に参っていた。目もよく見えない。例え職員さんが来てくれても、話をする元気がない。夏の終わり。先の介護関係の友達が役所に電話してくれた。僕も多少は元気になり、職員さんが来てくれた。怖い人かと思ったら、とても親切だった。
第三セクターのスタッフさんも同行。とても良くしてくれた。友達が言う「だから電話しろっと言ったろう」だが、そんな簡単な話ではない。いろんな状況と問題点がある。僕もそうだが、まず行政が何をしてくれるのか[?]分からない。何よりも寝たきり状態で、塞ぎ込んでいたら、連絡も出来ない。
家族がいれば、代行してくれるのだろうが、1人身の場合はどうするのか[?] 何より、どこに連絡すれば、誰が何をしてくれるのか[?]分からない。「役所に電話して」と言う人はいたが、具体的に何をしてくれるか[?]教えてくれなかった。せいぜい「サービスが受けられますよ」と言うだけ。病院でも話すら出ない。
それが分からないのに、体調も悪いのに、役所に電話して「来てくれ」と言う展開にはならない。だが、対応してくれるシステムは存在する。「マルサの女」を伊丹十三監督が作ったことで、マルサ=国税庁査察部が知れ渡った。介護も同じだろう。映画を作ることで多くが知り、活用できるようになるのでは[?]
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