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的外れな説教コメントーどんな気持ちで書き込むのか[?]  9月22日 [闘病日記]

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的外れな説教コメントーどんな気持ちで書き込むのか[?]

先にも紹介した話。僕が闘病生活を綴ると時々、こんなコメントが来る。「甘えているな」「苦しいのはあんただけではない」「みんな悩みを抱えているのです」ため息が出る。

まず、僕は現在進行形の「苦しさ」は書かない。紹介するのは、すでに終わった痛みだ。それも「同情してくれ」とか「助けてくれ」という意図ではなく、病気の大変さ、闘病の難しさを記事にしている。映画監督の前はライターをしていたから[?]ある意味で闘病リポート。

それを「愚痴」「嘆き」「弱音」を吐いているーという風に解釈する人たちがいる。だから「甘えるな」「お前だけじゃない」とかコメントをしてくる。その種の書き込みはーいちげんさんーが多い。テレビ感覚なのだろう。

ニュースを見ていて、事故に会った人のインタビューを見る。普通は「気の毒だなあ」と思うものだが、不満を抱えている人には「日頃の行い悪かったんじゃないか[?]」とか「大したことないだろう。大袈裟に」とか思う人がいる。まテレビで欲求不満の解消、しているのだ。

それを勘違い。ネットでは本人にコメントしてくる人がいる。上から目線で説教。「みんな悩みを抱えているんですよ。あんただけじゃない」そんなことを書き込むと「俺は世の中を理解しているからな」という勘違いの満足感が得られる。その種の人たちが、あれこれ言ってくる背景である。












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