重い病気を経験してこそ、映画でそれを描ける?!
ここしばらく、1日10本以上の記事を書いた。「監督、寂しいんだなあ〜」と思う人もいるだろうが、一番の目的は記録。病気の時の気持ちを忘れないためだ。
元気になると、病気の辛さを思い出せなくなる。日常生活に戻るためには、忘れることも大事。だが、映画屋にとってシナリオを書くとき、辛さ、苦しさをわすれているとマイナス。だから、文章で気持ちを記録する。
これまで僕は大きな病気をしておらず、リアルな病人を描けなかった。今回の経験は重要。幸いにして今回の病気で、手や言葉が不自由にはならなかった。監督業は続けられる。病気の大変さ描く作品も作りたい。
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