「半沢直樹」前半戦、見終わる。面白い!元気なる! [映画&ドラマ感想]
「半沢直樹」前半戦、見終わる。面白い!元気なる!
これはウケる!痛快、爽快、気分爽快!よっしゃーと心から思うドラマ。「どてらい男」だけでなく「独眼竜政宗」も感じる。半沢は政宗でもある。あの渡辺謙主演の大河ドラマ。名台詞「これはまた異なことをおっしゃられる」を思い出す。「やられたら、やり返す。倍返しだ」なんか似ている。
この種の逆転劇。大きな力や組織。力ある上の人たちの鼻を明かすドラマ。「現実にはないよな〜」というかもしれないが、映画界では時々ある。僕も何度も経験した。こんな話も聞いたことがある。ある街で製作された映画。素人の主婦たちが力を合わせ映画を作ろうとした。故郷を全国にアピールするためだ。最初は多くの人が笑っていたらしい。「素人のおばちゃんに映画なんて作れる訳ないだろう〜?」
が、おばちゃんたちは諦めなかった。プロのスタッフを雇い。多くの有名俳優が出演。自分たちも撮影現場を走り回った。批判し、悪口を言い、邪魔をした人もいたようだが、様々な苦難を乗り越えて映画は完成。全国でヒットした。多くの人がその街の魅力を受け止めてくれた。
これ。実話だそうだ。「半沢直樹」の女性版だ。「思い」は厳しい現実を超える。映画作りは奇跡を呼ぶ。僕の経験談でもいくつもある。そんな実話をドラマにしてみたい。「やればできる!」「行動すれば未来は変えられる」勇気と希望を伝える作品。いつか作りたい。
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