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正義中毒が溢れている。「戦争反対」と言いながら一番に戦争に賛成するタイプ? [社会政治]

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正義中毒が溢れている。「戦争反対」と言いながら一番に戦争に賛成するタイプ?

批判しても意味のないこと。すでに問題であることが分かっていることを必死になって批判する人たち。安倍批判は「辞任」で完結する。もちろん、これまでの悪行の責任は取らねばならないが、どんな理由で辞めようが大きな問題ではない。追求しても大きな意味はない。そこをなぜ必死で批判するの? 責めるべきは別のところでしょう?

今、菅を批判する人たちの目的は何だろう? 彼がロクでなしであることはすでに分かっている。そこを改めて批判して何になるのか? 「菅はダメ。麻生もダメ。石破もダメ」そんな批判の目的は何か? どこか別の星から正義のヒーローが来てくれるのか? もちろん、彼らには批判されるだけの理由がある。が、それを批判することでどうなるのか?

例えば菅を叩くことで、野党共闘に希望を集めるという作戦ならまだ分かる。ただ、それなら野党共闘への期待、魅力を語る方がプラスだ。なのに多くがムキになって自民を批判している。これらの人達、要は正義中毒ではないか? 何かマイナス点があると必死に批判する。自分に正義がある。だって、菅は酷いことしている。それを叩くことで脳からドーパミンが出る快楽物質。いい気持ちになれる。

だからまた誰かを叩きたくなる。それが「正義中毒」の正体。あるいは日常の不満解消。安倍を批判するとネトウヨが寄ってくるが、菅なら大丈夫だろう? そんな思いもあるかもしれない。何れにしても、ここしばらくよく見る批判は「批判」というより、誹謗中傷、趣味嗜好に合わない、過去を顧みての攻撃というものが多く。本来の政治家批判とは別物だと感じる。

あなたは単なる好き嫌いで、批判していないか? 聞きかっじった情報で「許せない!」と憤慨していないか? その人のことをどれだけ知って批判しているのか? その批判は何を目的としているのか? 「敵国の攻撃を受けているぞ」と報道があった時、一番に「許せない!」と戦争に賛同するのは、その辺を考えずに憤るタイプである。


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