久々にテレビを見て感じたこと?=YouTubeしか見ない子供たちが日本を救う? [MyOpinion]
久々にテレビを見て感じたこと?=YouTubeしか見ない子供たちが日本を救う?
テレビを見てもフェイクニュースばかりと分かってはいるが、有益な番組もあるので気付いた時はタイマー録画している。ただ、それを見る時間がなかなかなくて、時には3年前のものを見ることがある。今のDVDレコーダーはかなりの番組を録画保存できるので、見たいときに見られていい。けど、そのせいで「その内見よう」でどんどん溜まってしまう。
昨年、秋に放送された「ガイヤの夜明け」「消費税から1ヶ月」と言う回。非難轟々のフェイクニュース番組。考えればスポンサーが日経新聞等。経団連のための広報。山本太郎さんが取材されているので、多くが見たようだが、番組の結論は「消費税はまだまだ上げなければならない」と言うもの。経済学者の説明も嘘八百。高齢化社会で福祉に金がかかると言う相変わらずのもの。
しかし、国民洗脳装置であるテレビを最近の若い人は見ないと言う。友人関係に聞いてみると、彼らの子供でテレビを見る子は誰もいなかった。皆、YouTubeだと言う。中には小学生で「NHKをぶっ壊す!」と言ってる子までいた。僕らが子供の頃「やったで加藤ちゃん」みたいなフレーズがテレビではなく、YouTubeから広がること感じる。
そんな子たちが大きくなれば、テレビを見る習慣のない大人が増えて視聴率が下がり、テレビも今までのような力を持てなくなるだろう。そうなるとフェイクニュースも流せない? ニュース番組のキャスターに無理やり「消費税はいずれ上げなければならない」とか言わせることで、国民を刷り込み。誘導するのも難しくなるのでは? ネットでもフェイクはあるが、正確な情報もある。やがて国民はそれを見分ける力をつけていくはずだ。これは期待できる展開かも?
と思いながら見ていた「ガイヤの夜明け」取材されていた大きな子供がいるお父さん。いかにも頭が古いタイプでスマホ決済ができない。テロップを見ると54歳。まだ若いじゃないか! これって、もう時代について行けないお父さんと言うとこの年代ということ? 「サザエさん」でいうと波平さんのキャラ? 僕よりずっと若いのに? いや、僕がもうそんな年だということなのだろう。
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