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ドキュメンタリーのナレーションは大事。最近はテレビでもアナウンサーではなく俳優が起用される理由? [編集作業]

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ドキュメンタリーのナレーションは大事。最近はテレビでもアナウンサーではなく俳優が起用される理由?

一昨日は別の仕事があり、いっぱい喋ってしまったので「編集モード」が去ってしまい、昨日は編集機を前にしても作業ができず.......因果な体質。逆に「トーキング・モード」が抜けないので、関係者への連絡日とした。ドキュメンタリー映画とは言え、編集だけではなく、いろんな人の力を借りないと完成できない。

何よりまずナレーション。どなたに頼むか? ナレーション等を専門とするナレーター。あるいはアナウンサー。という専門職がある。が、某国営放送(?)の番組のように、綺麗に上手に読む人が多く、今回は違うと考える。

最近は報道番組でも特集コーナーは、俳優がナレーションをすることが多い。前にも書いたが言葉による表現はアナウンサーより格段にうまい。多少、方言が出たり、独特の言い回しをしても、気持ちや感情を表現する力があるので、見る者に強く伝わる。

昔、スピルバーグ監督の特集番組があった時、ナレーターはガッツ石松さんだった。ご存知の声、口調、ときどき何を言っているのか?分からない。おまけに「スティーブン・スピルバーグ」と言えなくて

「すてーぶん・すぴるばーぐ監督の新作が。。。。」

と言ってしまう!それでも、臨場感があった。ガッツさんはスピルバーグの「太陽の帝国」に出演。本人を知っているからだ。そういうこともナレーションには大事なのだ。

僕の映画のメイキング。「向日葵の丘」の時も、ナレーションは出演者の芳根京子たちを知っている女優さんにお願いした。「明日にかける橋ー越後はる香メイキング」は共演者の冨田佳輔君に頼んだ。やはり、スポットを浴びる人を直接知っていることで、ナレーションにも愛や思いが篭るのだ。

その意味で今回は誰にお願いすべきか? また、経過を報告する。あと、お願いすべきは音楽家さん。音効さん。そしてMAを行うスタジオ。その辺を決めねばならないので、それらの依頼連絡をする。何人かから「企画書を見せて欲しい」とのことで、急ぎプリントアウト。郵便局へ。

さて、夕方にはそれら連絡が終わったが「編集モード」に戻るのに何日かかるか? 時間はどんどん経っていく。で、FINAL CUTを立ち上げ、これまでの部分を確認。そんなことをしていると「モード」が戻ってくる。と、エンディング部分。少しやってみようか?という気持ちになった。そこなら入れ込まなくてもできる。

ということで、そこだけ粗編集をした。2月末まで編集を終えなければならないので、僅かでも進められたことに安堵。本日から本格的に作業を再開したい。



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