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今がチャンス。国民が声を上げれば政権を倒せる。だが、それに気づかぬ人もいる? [社会政治]

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今がチャンス。国民が声を上げれば政権を倒せる。だが、それに気づかぬ人もいる?

小泉今日子さん。本当に凄い!「検察法改正案反対」だけで終わらず、総理批判のツイートまでしている。根性あるわ〜。多くの人が彼女に賛同、賞賛した。が、気になることもあった。こんなコメントをした知人がいた。

「小泉さん。素敵! 彼女のツイートをきっかけに、他の芸能人も声をあげて欲しいと思います」

ちょっと待てよ。違うだろ? 何で芸能人に期待するの? 芸能人は批判されやすい、すぐに「政治的発言」と言われる時代に彼女は声を挙げた。それを見てなんで「他の芸能人も」になるの? 「だったら私も!」でしょう? 何で観客席から声援を送るようなことしかしないのか? その女性に聞いたらこんな答えが返って来た。

「だって、私は普通の主婦だし、何もできない。Twitterのフォロワーも少ない。私なんかが反対しても何も変わらない。小泉さんのように有名な芸能人が声を上げた方が拡散される。私は平凡な主婦ですから...」

違う。主婦だってツイートできる。「#検察法改正に反対します」と発信することができる。皆に呼びかけることができる。が、彼女は何もしない。さらにこういう。

「そんなツイートをしたら、いろんなことを言われる。批判される。怖い。私には何もできない。芸能人やマスコミが頑張らないと日本を変えることはできないんです」

アホか!と言いたかった。この発想は選挙時も同じ。「私1人が票を入れても変わらない。どうせ自公が勝つんだ。だから投票に行かない」同じことを何十万人も考えた結果、自公が勝った。ここ数年の投票率は50%前後。多くが選挙に行かない。だからあの政権が生まれた。彼女が今回思ったのも同じ。「私は無力」「マスコミ、芸能人がやるべき」その発想が日本をダメにしてしまったのだ。

一般の人が声を上げる以上に、芸能人が声を上げることは危険。干されて仕事を全て失うかもしれない。拡散力もあるが、批判も多い。それを遠くから見て「他の芸能人も頑張れ」は違うだろ。「私も声をあげよう」になぜならないのか? 今は大きなチャンスだ。声を上げても、その一つ一つ潰す余力は政府にない。小さな声が集れば大きな声になる。声をあげよう。「反対」と言おう。「さよなら安倍政権」と言おう。その声が日本を必ず変える。



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現在の政府を見て「なぜ、あんな人に従うのか?」と感じる=だが、同じことは映画界でもよくある。 [社会政治]

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現在の政府を見て「なぜ、あんな人に従うのか?」と感じる=だが、同じことは映画界でもよくある。

いくらトップが権力を持っているとはいえ、なぜ大臣も官僚も従うのか? やってることは犯罪行為。国民を踏みつけるものだ。が、次の瞬間。映画界でもよくあることだと思い出す。そんな一つを紹介。

映画は製作会社で行われる。そこの社長が企業から依頼されて、あるいは自身で制作費を集めて来て映画を作る。社長は社員であるP(プロデュサー)に担当させ、そのPが監督や脚本家を外部から呼ぶ。撮影が決まれば、監督がキャストを選び、カメラマンや照明、録音、美術などのスタッフを集める。

が、最初はPと監督でスタート。ある製作会社の社長「***を題材とした作品を作ります」と企業を口説き、出資を取り付けた。原作はない。当時流行していたスポーツが題材。それをどう描くか? 社長の意向を聞くと「友情、努力、勝利の物語」と言われた。監督とPがあれこれ考えて、そのテーマが得意の脚本家に依頼。監督の希望を伝え、脚本家はそれを生かした物語を作る。

上がったシナリオを監督とPは社長に見せる。こう言われた。「違うんだよな〜。この作品は笑いの連続でなきゃダメだ。友情や努力じゃないんだ」と言い出す。Pが弁解する。「すみません。私も注意したんですが、監督が暴走して物語を歪めてしまったんですよ!」監督は唖然した。

Pも社長の主張が変わったことに気づいている。が、そこで抗議して担当を外されても適わない。その会社のPは皆、契約社員で月給をもらっている訳ではない。仕事をして始めてギャラが出る。つまり、Pは仕事を失いたくない。今後も仕事をもらいたいので社長を批判せず。責任は監督にあると主張。自己保身を図ったのだ。

Pを信頼していた監督は唖然とするばかり。社長室を出たとたんにPはこう言う。「今更、何だかんだ言っても始まらないから、社長の指示通りにシナリオを直そう」しかし、その監督は「友情、努力」の物語が得意だからこそ指名されており、だからこそ受けたのだ。笑いの連続の作品なんてやったことがない。

もし、このまま進めても、その監督では社長の希望に応えられない。また、Pもいい作品を作ろうとは思っていない。クビにならず、ギャラをもらい、また仕事をもらえることしか考えていない。「こんな社長の下でやってられるか!」とは考えず、その会社にしがみつこうとしている。やがて、その映画は潰れた。スポンサーが出資額を渋ったのだ。その会社では似たようなことが続いていた。「あの会社で仕事してはいけない」業界では有名なところだ。数年後、その会社は倒産した。

社長に問題があることが分かりながらも、Pは逆らわず、振り回されても耐えて、監督に責任をなすりつけてでも、その会社にしがみついた。観客が喜ぶ映画を作ろうと言う気持ちはない。政権の人たちも同じではないか? 理不尽でも権力者にしがみつく。逆らわない。違法行為でも、国民を踏みつけるものでも、従い遂行する。自分の地位を失いたくない。どちらも同じ構図。公文書を改竄させる。違法行為を不起訴にした人たちも先のPと同様なのだ。

Pやそれら官僚、検事だけの問題ではない。映画界だけではない。組織の中にいて、上からの指示で動く人たちは、本来の使命を忘れて、トップが暴走しても、言われたことは何でもやってしまう鉄方玉的存在になりがち...ということかもしれない。


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検察定年延長案が見送りー小泉今日子の功績、大きいと思わないか? [社会政治]

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検察定年延長案が見送りー小泉今日子の功績が大きいのでは?

一番は多くの国民が反対の声をあげたことだ。検察OBが意見書を出したことも大きい。が、そんな中で注目したいのは芸能人である小泉今日子の発言。もちろん今回は多くの芸能人が声を上げているが、トップアイドルで国民的な人気の彼女が政治に対して意見を述べたというの衝撃は大きかった。

もともと芸能人は政治に関する意見を言わない。事務所も言わさない。原発事故前後からはその空気が強くなった。僕が監督した「朝日のあたる家」でも多くの有名俳優から出演拒否された。原発事故の映画に出て干されたらどうしよう?という怖れを感じたからだ。

その後は政権批判をしない。政権を持ち上げ、擁護するタレントや芸人はあの人から寿司をご馳走されたり。声をあげるとネトウヨの攻撃。まるで戦時中に「戦争反対」と言うと「非国民」と周りからも叩かれたように(それでは済まず憲兵が飛んできて豚箱で拷問)現代は「反日」とか意味不明の批判を浴びる(政府=日本ではないので反日という表現自体がおかしい)

そんな中で80年から第一線で活躍したトップアイドルが政権が可決を狙う法案に、真っ向から反対したのだ。それは一般が考える以上に危険極まりない行為。だが、その効果は大きく、そのことで法案の危険性を知った人も多いだろう。思うのだけど、未来から振り返った時に「最初に政治に対して意見を言ったのはアイドルの小泉今日子である」となるのではないか?

今回、小泉が高く評価され支持されたように、これからはアイドルでも、俳優でも、ミュージシャンでも、政治に対する意見をいうのは当たり前になって行くだろう。何も言わない者は信頼されず、問題ある政府を支持するものは「提灯持ち」と思われて人気が下降。そんな時代になって行くように思える。「芸能人は政治発言するな」「ロックに政治を持ち込むな」なんてことを言う人もいるが、有名人に意見されては政府が困ると言うだけのこと。

今後は政治に対して意見を述べる芸能人は信頼、尊敬される存在になって行くだろう。俳優、音楽関係、タレントは、そのためには政治を知らなければならない。でないと意見が言えないと言うこと。彼ら彼女らが勉強し発言することで、ファンの人たちも政治を知る。3S政策も崩れて行くと思える。


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危機管理能力ゼロの政府。そのことを明確に国民が知る機会? [社会政治]

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危機管理能力ゼロの政府。そのことを明確に国民が知る機会?

仕事が止まる。店が開けられない。収入が減るーなくなる。外へ出れない。人と会えない。帰省ができない。病院に入れない。コロナ感染で日本は大変なことになっている。

国民がここまで、苦労して、感染を止めようとしているのに、要請するばかりの政府。カビ入りマスク2枚。給付がいつになるか分からない10万円。10万もらっても店では家賃にもならない。そんな時に政府は「改憲だ。病院のベッドを600億かけて減らす」といいだした。馬鹿を遥かに超えている。GW明けの緊急事態宣言を延期。なのにPCR検査は未だに増えていない。

このままだと会社が次々に倒産。店は潰れ。国民は失業。家賃を払えず路頭に迷う。収入ないので飢え死に...。そんな現実がカウントダウン。このままだと政府に殺される。そんなコロナ禍の中で一つだけいいこと。現政権には危機管理能力がなく、国民を救うことができないことが明確に分かったということ。好き嫌い。支持するしないではない。代わりがいるいないではない。彼らでは無理なのだ。

これまでも森友、加計学園事件。桜を見る会。その前夜祭。不良戦闘機の爆買い。オスプレー大量購入。海外でばら撒き。ウソついておいリンピック招致。もう、挙げきれないくらいの悪行の数々を行なってきた政権だが、どれも、私たちに直接関係することではない。家計学園に何百億上げても、それで直接、我々が苦しむわけではない。「それは血税だぞ」と言われても実感がない。

だが、今回は違う。このままでは私たちは路頭に迷い、食えなくなり、商売もできず、首を吊る人も出てくる。コロナ感染で死亡するのではない。政府の無策で殺されていくのだ。ここまでくればどんな人でも気づく。「あの政権ではダメ。日本が終わる!」 今回はそれに気づく究極の機会なのだと思える。



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