古い価値観の押し付けは、相手を不幸にする?ー3月30日 [闘病日記]
「病気のことを、ブログに書くべきではありません」
とコメントしてくる人が複数いた。
昔からいう「心配を変えるな」「迷惑をかけるな」
という発想だろう。
だが、もし、彼ら彼女のいうようにしていたら
僕は再度、入院。再起不能。あるいは死んでいたかもしれない。
会ったことのない多くのネット民に、助けられた。
都会生活では近所付き合いはない。
1人暮らしも多い。
助けてくれたのは、ネット上の友達だった。
なのに「病気のことを書くべきではない」
と指示するのは、「人に頼るな、1人で死ね」というのに等しい。
コメント主はそれに気づいていない。
今は誰もに家族がいて、ご近所好き合いがあるわけではない。
時代に取り残された人たちのアドバイスは
現代人を苦しめることが多い。
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