見た目でしか判断できないオヤジたち=サラリーマンはつらいよ? 3月6日 [闘病日記]
友人から電話。「久しぶりに遊びに来いよ!」との誘い。いやいや、こちらは病人。近所のコンビニまで行くのが精一杯。
「嘘だろう?YouTubeで元気に喋ってるだろ?」
あれは仕事。無理に元気を出して話す。終わったらグッタリ。芸人だって、疲れた顔してステージには立たない。松田優作は癌のステージ4だったが、映画「ブラックレイン」でアクション場面を演じた。
まあ、彼と比べるべきはないが、カタギの友人にその辺のこと。理解は難しいだろう。以前にもこんな電話。
「完治。おめでとうー!」
目も、脳も一生、治らない。何より完治なんて言ってない。なのに、無理して元気を出して話たらそんな電話。その全てがサラリーマンの友達。直接、言われないと理解できない。いや、はっきり言っても、聞いてない。「完治、おめでとう」の友人もその1人。彼の嫁がいう。
「時々、離婚したくなる!」
そう嘆くのも分かる。でも、多くのサラリーマン夫はそうなってしまうようだ。
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