病気をFBで報告すると「愚痴を言うな!」と批判する人たち? −2月22日 [「沖縄狂想曲」]
以前にも書いたが、こんなコメントが来た。「もう愚痴はやめにしませんか?」僕がFBで書いている「病気の経過報告」への指摘だ。今も書いている記事だ。
僕の病気を心配してくれる友達への近況報告であり、同じ病気をする人。これから同じ体験をしたときの対処にもなるので、詳しく書いている。それを愚痴だと批判し、「やめろ」ーと要求して来た。
しかし、愚痴ではない。報告であり、経験を語っている。愚痴というのは「言っても仕方のないことをグチグチと言い続けること」だ。それには当たらない。
さらに批判をした人は、かつてコメントをして来たことがない。そんな人から「〇〇をやめろ」と命令されても、不信感しか持てない。だが、興味深いので、愚痴ではなく、心配する友達への報告であることを説明した。
すると「私は批判なんてしてませんよ」という返事。さらには慇懃無礼な返事が来た。精神的に不安定なのか? 歪んだ人なのかもしれない。友達削除させてもらった。
ただ、その人に近い人は意外に多い。日本には「文句を言うな」という言葉があり、先輩にもよく言われた。が、それは支配者階級に都合のいい言葉。長時間労働。安月給でも「文句を言うな」ー正当な抗議でも文句にされてしまう。
同じように「愚痴を言うな」も、今回の人のように拡大解釈。病気の報告まで「愚痴」と解釈。「やめませんか?」と要求する。支配者階級に都合のいい、庶民の言葉を抑え込む言葉。日本にはまだまだ生きていることを感じる。
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