「沖縄狂想曲」というタイトルにクレームをつける人。=1月26日 [「沖縄狂想曲」]
「狂ーという言葉に違和感を感じる」という人がいる。だが、「狂」という字に囚われてしまい「狂想曲」の意味を忘れているのではないか?
「狂想曲」は「狂っている」という意味ではない。「意味のないことで、バカ騒ぎしている様子」という意味。これがまさに基地問題に繋がる。作品を観て貰えば分かるが、ありもしない脅威や問題で「〇〇は危険だー!」「〇〇が攻めてくるー!」と大騒ぎする人たち。
その馬鹿騒ぎの実態を検証したのが、この映画。まさに狂想曲と言える事態。沖縄の友人はいう。「最初は過激なタイトルかな?と思ったけど、今の沖縄を見ていると、まさに狂っているとしか思えないわね」
映画は大袈裟なタイトルを付けがちだが、沖縄問題に関しては「狂想曲」でもまだ弱すぎると思える。それに違和感を持つのは、現状を知らないからだ。そんな人たちこそ、ぜひこの映画を観てほしい。
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