松田聖子のクリスマス・アルバム。聴きながらランチしていた。突然に涙が溢れてきた。聖子ちゃんは同じ歳。彼女のデビューは僕が高校を卒業、横浜で映画の勉強を始めた年。1980年だ。
特にファンという訳ではないが、彼女の歌と僕の人生はダブる。この歌の時、自分は、何をしていたか? 鮮明に思い出す。マイアミを旅行した時。「マイアミの午前5時」のテープを持って行った。そして海を見ながら、ウォークマンで聴いた。
ファミレスでヘッドフォンかけて、聴いていると泣いてしまう。そしてもし、脳梗塞で目を失明していたら?こうして1人でファミレスに来て、松田聖子を聴くことも出来なかったはず。と考えると、さらに泣けた。
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