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ハイエナのような製作会社=昔は搾取されていた。^12月19日 [「沖縄狂想曲」]

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もう、10年以上前になるが、その頃は製作会社に企画を映画を撮っていた。通常は会社が金を集めるのだけど、僕がほとんどを集めて脚本、監督を担当。そんな1社。社長が1千万。僕が2千万集めて、映画を作ることになった。

が、社長は大きなことを言っていたが、土壇場で500万しか集められず。その差額を埋めるために、僕の監督料と脚本料をゼロにしてと提案。どうしても、撮りたい映画。了承した。が、要は僕が社長の穴埋めをした訳だ。

金を集められなかったのに、社長はあれこれ文句と口出し。出来た映画は「最低だ!」と酷評。でも、映画はヒット。儲けは全て社長のものにしてしまった。今、考えると本当にバカを見たことが分かる。が、法的には問題ないのだ。

映画界はハイエナばかり。「応援したい!」とか言って近寄り、権利も収入も持ち去る。平気でタダ働きさせる。で、あれこれ勉強した。会社組織を持っている者が権限を持ち、金を握り、収入も持ち去る。

あれこれ勉強して、監督業だけでなく、プロデュサー業も担当することにした。会社形式にした(事務所はないけど)。そのことで会社に搾取されず、意味不明の出資もなくなり、何もしない奴が金を抜き、ただ働きを無くした。

作品を歪める意見を押し付ける老人も、もういない。が、不況にコロナで製作費が集まらず、苦労している。











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