大病をして感じたこと=素人が具体的なアドバイス、するべきではない? 12月20日 [闘病日記]
病気の話を書くと、あれこれコメントをしてくる人がいる。「お大事に」とか「ゆっくりお休みください」は定番。だが、とても大切だと今回、痛感した。
医者でもないのに、あれこれ提案をする人が時々いる。それがどれだけ鬱陶しく、病人にストレスを与えるか? 今回、思い知った。医学的な知識のない人が聞き齧ったことをコメント。
「〇〇した方が、いいですよ!」
しかし、本人と会っていない。医者でもない。その〇〇が効くか?分からない。危険かもしれない。まともに考えたら危険。病状が悪化する可能性もある。そんなコメントをする人。意外に多いこと、今回は痛感した。
だが、本人に悪気はない。良かれと思ってコメント。反論されると「親切で言ってるのに!」と怒り出す人もいる。だから、病人の方が我慢する。見舞いや応援ではなく、嫌がらせに近い。
今回痛感したが、医師でないものは聞き齧った知識や提案。あれこれ病人に伝える分ではない。聞かれない限り。その種の情報を伝える必要はないだろう。僕の経験から医者でもない、経験者でもない人のコメントは100%役に立たない。そんなこと感じている。
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