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憧れの山田太一さん。死去。=一番影響を受けた脚本家。−12月1日 [「沖縄狂想曲」]

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「ふぞろいの林檎たち」「男たちの旅路」「深夜にようこそ」「早春スケッチブック」「時にはいっしょに」中学、高校時代から「脚本・山田太一」という文字を見つけたら、必ず見ていた脚本家。

映画を見るときは監督で選ぶが、テレビは断然「脚本家」だった。一度、作家協会の忘年会でお見かけしたが、憧れが強すぎて、声をかけることも出来なかった。その山田太一さんが亡くなった。

学生時代から倉本聰と並んで、尊敬する脚本家。彼のような作品を書きたい!と、脚本家を目指した。が、書いていたのはSFものばかり。それが気づくと、影響を受けた物語を作っていた。

「朝日のあたる家」のラストは山田さんの「岸辺のアルバム」に影響を受けたものだ。気づくと強い影響を受けていたことに気づく。そんな大作家が89歳で亡くなった。その少し前に、彼の未発表シナリオ集が発売。僕は現在、脳梗塞で字があまり読めないのに、買ってしまった。












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