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「銀河鉄道999」は日本の会社社会を描いた物語?−11月29日 [「沖縄狂想曲」]

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前の記事を書いて、あれこれ思い出す。「銀河鉄道999」は凄い話だったんだなあと。永遠の命。機械の体をタダでもらうこと。それは巨大な機械の部品になって生きること。

まさに、会社に就職すると言うことなのだ。心を捨て、人間性を捨て、部品になり切る。壊れたら別の部品と、取り替えて捨てられる。だが、それまでは安定した生活を保障される。ただ、心を捨て、部品にならなくてはならない。

まさに日本ではないか? 初期の哲郎を同じように、多くの子どもたちはその「安定」を求めて、より優秀な部品になろうと学校で学ぶ。そして人間性を捨て、部品になろうとした。それが日本社会なのだ。











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