沖縄問題ー巧妙に作られた嘘の構図。多くの人が誘導?−11月29日 [「沖縄狂想曲」]
沖縄問題。人々が関心を持たないための、巧妙な仕掛けが存在する。まず、基地を沖縄に集中させることで、「基地問題は沖縄の問題」「私たちには関係ない」という印象を持たされる。
そしてマスコミは日々起こる米軍関係の事故や事件。県外ではほぼ報じない。そのことで我々は沖縄県民の苦悩を実感できない。また、中国の危機感を煽ることで「沖縄の基地は必要悪」と刷り込む。
だが、実際に中国が日本を攻める可能性は少ない。さらに、中国とアメリカが戦争になったとしても(これも本来はあり得ない)、中国はアメリカまで届くミサイルを保有。沖縄は防波堤にはならない。
では、なぜ、米軍が沖縄にいるのか?それは日本側の都合。基地建設等の利権。米軍がいることで潤う日本企業が多数、存在する。つまり、米軍が居座っているのではなく、日本側が彼らを引き止めているのだ。
そのことで多くのゼネコンが儲かる。その裏にいる政治家たちも儲かる。だから、米軍を引き止めている。それを「米軍が居座っている」という情報操作。それが現在の沖縄の構図だ。そこを映画で解説する。
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