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2度目の手術成功ー退院。でも、まだ友人に電話はしない理由?=11月28日 [闘病日記]

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2度目の手術も終わって退院。1週間が過ぎた。そろそろカタギの友人たちにも、連絡しようか?と思っていた。ら、昨日より体調が悪い。こんな時に連絡したら大変なことになる。

僕の高校卒業まで関西だった。当時の友人たちに連絡すれば、こんな風に言われる。「なんや。まだ生きてたんか!」「再起不能かと思ってたでー」「あと1ヶ月。入院してろよ!」もちろん、冗談だが、今はそれを笑えない。

冗談を返すことも出来せない。また、過激な冗談は言わなくても、ある種の友人はこういう。「完治。おめでとう!」「これで昔通りの生活ができるなあ!」だが、もう昔通りの生活は出来ない。

両目ともに半分、失明。脳の一部も死んだ。これらは一生治らない。危険状態だった心臓機能は、かなり回復した。が、以前の通りにはならない。脳の働きは今も悪く、文章は2行しか読めない。そんな状態なのに、病状をギャグや笑いにされては叶わない。

が、関西の友人。特に同級生だった連中は、あの時代と同じ感覚で接してくる。「まだ、生きてたんかー!」とか笑いながら言う。いつもはそれでいい。ただ、今はそんな言葉を受け止める元気はない。

関西だけではない。60代になった男性は、急激にデリカシーを無くす。Twitterでは信じられないコメントが来た。応援のつもりだろうが、心を踏みつける言葉。冗談にならない。それで応援のつもり。その種の人と対峙する元気はまだない。昨日からまた体調が良くない。しばらくは、個別に報告しないでおく。












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