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障害を持つ人の悔しさーその一端を痛感したこと 11月7日 [闘病日記]

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言葉を司る脳が損傷すると、うまく話せなくなる。その様子を見て「知恵遅れ」であると判断してしまう人もいる。幼い子供に話すかのように「それでー。もう、朝ごはんは食べたのかなー」とか言ってしまう。

本人は言葉が出ないだけで、知識もあり、大人の考え方が出来る。が、自分より若い人から、そんな言い方をされることがある。まるで子供扱い。悔しい。が、言い返せない。そんな思いをすると聞いた。

僕もこのFBで似たような体験をした。「わー長文が書けるんですねー」「凄いじゃないですかー」とか、幼い子供と会話しているような口調のコメントが来た。僕はもう60代。脳梗塞直後、文章が書けなくなり、リハビリしている時期だった。

物凄く腹が立ち。そのことを伝えたら「すみません。そんなつもりはなかったんだけど」というかと思った。それが「ムカつくーーー」と、物凄い批判コメントが来た。

どうも、その人は子供扱いした意識がなかったようだ。無意識に反応していただけ。でも、こちらからすると、子供扱いどころか、バカ扱いされた思える。文章が書けないと聞いて、無意識に知的障害だと思い込んだ。だから子供に話すような言葉を使ってしまう。

以前に聞いた話を思い出した。子供扱い、バカ扱い。言葉が不自由なだけで、上から目線。障害を持つ人たちの苦しさ。言い返すことも出来ない。その悔しさの一端を感じた。

















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