脳の具合。良くなりつつある。回復の経緯。ー10月26日 [闘病日記]
脳梗塞により脳の一部、8分の1が死んだ。そのショックで、脳の全機能が低下。考える力。記憶力が急低下。痴呆症の老人のようになった。文章は書けるようになったが、読むのは今も2行まで。でも、今回は「記憶」「話す」についてのみ書く。
名前が思い出せない。考えることができない。最初は自分の部屋の電灯のスイッチがどこか思い出せなく、探し回った。坂本龍一さんが亡くなった日、顔写真を見ても名前が出て来なかった。今も細野晴臣に続く三人目の名前が思い出せない。
毎日、使っていた編集ソフトーFinal Cut Pro Xの使い方も忘れてしまった。ハウトウ動画で勉強し直し。勉強すれば、思い出す部分もある。が、1から学ぶことも多い。「言葉」も一時は辿々しく、「えーと、なんだっけー」を連発。「鬼滅の刃」の無一郎状態だった。
未だに人の名前や地名。映画のタイトルは、すぐに出ない。が、話すスピード自体は以前に近い。が、ほとんどの友人はそこに気づかず。「元気そうじゃん」という。ま、人の健康なんて感心ないからね。
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