病気になり、自分の部屋を改めて見つめた。−10月25日

今、住んでる田舎町のアパート。住み始めて５年目だが、これだけ長期間。部屋で過ごすのは始めてだ。もちろん、シナリオ執筆と編集は自宅でやるのだが、自宅というより編集室にいる感じが強い。

病気になり、1日部屋で過ごしていると、何だか不思議な気がする。部屋と言っても資料や機材が山のように積まれている。まるで倉庫で暮らしているようだ。

仕事部屋だけでなく、キッチンにも本棚がいくつもある。溢れるような資料、多くが沖縄戦関係。別の部屋は原発関係。これまで作った映画の資料。倉庫で生活している感じ。資料室で入院している感じ[?]病気は生活を見つめ直す機会だ











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