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病気の時ー友人の言葉は励まされる。同時に心折れることも。−10月8日 [闘病日記]

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病気の時ー友人の言葉は励まされる。同時に心折れることも。

先に「病気は孤独感との戦いでもある」と書いた。だが、友人たちと電話することで助けられた。それが友達の中に「電話してくるということは、もう元気になったんだな」と思い込みむ者も出て来る。

治療が続いていること。話していても「完治、おめでとう」と言い出す者も現れた。僕のブログを読んで、お祝いの電話をしたという。が、「完治」なんて書いてない。

それどころか目の脳は、治らない。一生、障害を抱えたまま。それで「完治、おめでとう」はないだろう。他にも励ましのつもりで、辛辣なコメントしてくる人もいた。応援のつもりだ。

その度に心が折れ、塞ぎ込んだ。彼らと話すと時々、傷つく。病人の気持ちは理解されづらいのだ。説明しても繰り返してしまう。悪気はないが、距離を置くしかない。そんな訳で今は友人との電話は控えている。












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