4kカメラのパワー、画像が綺麗。さらにスチールにも使える ー10月2日 [「沖縄狂想曲」]
4kカメラの力ー画像が綺麗。さらにスチールにも使える[?]
昨日から部屋で仕事をしている。心臓に負担をかけるもはないし、僕がやらないと誰もやってくれない。ギャラを払う余裕もないから、自分でやる。
映画ではスチール写真というのがある。ポスター作成に使う。マスコミに巻いて雑誌やホームページで紹介してもらう。いろいろと用途がある。通常の映画はスチールカメラマンが、現場でその種の写真を撮る。
が、今回はドキュメンタリー。それも低予算。監督である僕がスチール写真も撮影する。が、被写体である米軍機とかオスプレーは、一瞬で飛び去る。ビデオカメラで追うだけで斉一杯。一眼レフカメラを用意する前に飛び去ってしまう。
そこで今回の新兵器。4kカメラ。昔の映画は35ミリフィルムで撮影したが、近年はハイビジョンで撮影する。ビデオの進化系のようなもの。さらい進化したのが4k。かなりな高画質映像が撮影できる。単に画質がいいというだけではない。スチール写真にしても鮮明なのだ。
これまでのビデオ画面、ハイビジョン映像であっても、それをスチールにして引き伸ばすと不鮮明になる。が、4kはかなりクリアなスチールになる。それをポスターやチラシに使うのだ。そのスチームを本編から抜き出す作業。僕自身がせねばならない。現代監督事情。
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