僕は心配されないー「あいつは大丈夫」と思われてしまう[?] 9月25日 [闘病日記]
僕は心配されないー「あいつは大丈夫」と思われてしまう[?]
友人が冷たいのではない。「太田なら大丈夫」と思われるのだ。昔、「アメリカのUSCで勉強する?ジョージルーカス監督の後輩になる」と決めた時も、友人たちはキョトンとしていたが、映画科に合格した。
帰国して「映画監督を目指す」と宣言したとき。誰もが眉を顰めた。が、15年かけて監督になった。世間では「どーせ、無理だよ」「夢は所詮は夢」というが、「成せばなる?」と思っている。
が、今回、病気になり、もう6ヶ月も闘病している。外出も出来ない。なのに友人の一部は心配していない。「太田なら大丈夫さ。いつもうまく行く」と思っているらしい。いや、今回はやばいんだよ。
再起不能の一歩手前まで行った。両目ともに半分を失明。心臓機能は20%まで低下した。が、最初に電話した時。目がほとんど見えなくなったが、誰も見舞いには来てくれなかった。大丈夫だと思われたのだ。これは信頼か[?]無関心か[?]考えてしまう。
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