両名ともに半分しか見えないーでも、手も足も動く。話せる。その幸運に感謝。 9月12日 [闘病日記]
両名ともに半分しか見えないーでも、手も足も動く。話せる。その幸運に感謝。
朝、目を開けて一番最初に見えるのは、天井。でも、両目ともに半分しか見えない現実ー思い出す。暗いところは見づらい。視野も半分になった。けど、同時に「もし、失明していたら[?]」と考える。
視野が狭くなっても、どうにか見える現在に感謝せなばーと思える。脳梗塞の後遺症で文章はあまり読めないが、空も街も見ることはできるのだ。手足も動く、喋ることも出来る。
目が半分しか見えない現実より、体の他の部分が無事だったことを感謝せねばと思える。元気になれば、自分の足で街を歩ける。自分の手で食事できる。友達と話せる。それって凄い幸せなのだ、と思える。
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