病気を伝える難しさー大変な状態を分かってもらえない。 9月3日 [闘病日記]
病気を伝える難しさー大変な状態を分かってもらえない。
この春。脳梗塞を発症した時。極々、親しい友人たちに電話連絡した。が、誰も見舞いに来てくれない。「何かできることは[?]」とも言ってくれなかった。だから意地っ張りの僕は、何も頼まなかった。
あとで事情を知った友人たちは、こぞって見舞いに来てくれた。聞くと「電話の声は元気そうだったし」とのこと。いつも馬鹿なことばかり、僕は言ってるので、緊急事態であることが伝わらなかったのだ。
当時、目はほとんど見えない。文字も読めない。5歩歩くと息が切れる状態。それは伝えてていたが、声はしっかり出ているので、非常事態とは思わなかったようだ。
今も、僕のブログをほとんど読んでない人から「甘えるな」「病院に行け」という無神経なコメントがくる事がある。病気を伝えるのは難しい。
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