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応援コメントのはずが、嫌がらせコメントにー親切が嫌がらせになる悲しさ。 8月21日 [闘病日記]

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応援コメントのはずが、嫌がらせコメントにー親切が嫌がらせになる悲しさ。

今月は横浜舞台挨拶で、疲労困憊になった。が、それ以外はとても穏やかな日々を過ごせた。脳梗塞を起こしてから、1−2ヶ月、僕にとっては嫌がらせ、としか思えないコメントが多数寄せられたからだ。

もちろん親切で、的確な情報をくれる人もいた。が、それは2ヶ月目以降。最初の頃は本当に、心が折れそうなものが多かった。「過労と猛暑で外出できない」と書いているのに「::へ行くと::サービスが受けられますよー」とコメント。外出できないーと言ってるだろ。

また、「脳梗塞で文字が読めない」と繰り返し伝えているのに、「ネットで買い物できますよー」とコメント。中には「寝てばかりいないで、運動もしなかきゃダメですよー」と書き込む人もいた。心臓が悪くて闘病しているのに。しかし、彼らに悪意はない。無神経だが親切なのだ。

今なら1人1人に、反論コメントを書くところだ。が、当時は出来ないことを強要するコメントを読むだけで、ふさぎ込み、1日何もできなかった。中には「気にしなければいいんですよー」と更なる無神経なコメントも。でも、その種のものはなくなり、僕も反論できる元気が出て来た。










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