古い価値観に反抗して来た日々=不良少年はアートを目指す? −8月9日 [闘病日記]
古い価値観に反抗して来た日々=不良少年はアートを目指す?
僕らの時代。不良といえばリーゼントに革ジャン。サングラスのような出立。分かりやすいタイプだ。学校や社会に不満を持ちながらも、不良にも暴走族にもなれない。世の中に不満を持つ若者もいた。
その種の連中は芸能やアートを目指す。俳優になる。タレントを目指す。演劇をする。映画を作る。バンドをやる。そうやって自分の存在を認めさせようとする。管理教育への不満を表現の世界でぶつけたりする。僕もそんな1人だったのだろう。
無意味な勉強。社会に出て役立たない知識。与えられたことを確実にこなすだけの授業。ロボット・サラリーマン製造工場のような学校。そんな社会に反発していた。が、今思うと、押しつけられた「古い価値観」への反抗だったと思える。また、詳しく書く。
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