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一番作りたい映画=真実の沖縄戦を描く作品? −8月8日 [闘病日記]

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一番作りたい映画=真実の沖縄戦を描く作品?

学生映画時代。後に師匠となる大林宣彦監督の「転校生」や「さびしんぼう」のような青春ファンタジー映画を撮っていた。その延長でデビュー作は「ストロベリーフィールズ」幽霊の話にした。

それがプロ監督3本目の「朝日のあたる家」から社会派路線。4作目の「向日葵の丘」は青春ものの延長。5作目の「明日にかける橋」も同様。6、7作目で「沖縄戦」シリーズ。来年1月公開予定の新作ドキュメンタリーも、その延長線だ。

その次の作品はまだ決まっていないが、劇映画に戻りたい。沖縄戦三部作を踏まえた劇映画「沖縄戦」を何としても撮りたい。一時、依頼が来て撮影直前まで行ったが、スポンサーが投げ出してしまった。が、そんなことで終わりにできない。

今、まともな沖縄戦映画を作るのは難しい。昨年公開された「島森の塔」は実在の知事をを脚色。美化し、事実ではない形のドラマ。限りなく「Fukushima50」に近い。スポンサーの都合で事実を曲げることなく、凄惨な現実を伝える沖縄戦映画を作りたい。

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