真夜中の向こう側=人生を振り返る時間 8月1日 [闘病日記]
真夜中の向こう側=人生を振り返る時間
午前4時の朝食。映画撮影の時でも、ここまで早いことはない。何年ぶり?この田舎町に来てからはお初だ。とても新鮮。若い頃はよく、朝方まで起きていたので、この夜が明けて行く感じが懐かしい。
昔は友人の下宿アパートで、朝まで映画談義。自宅で朝まで深夜テレビ。或いは映画監督を目指し、夜明けまでシナリオ執筆。8ミリ映画の編集を朝までやっていたこともある。全て若い日の思い出。でも、学生映画を作っていた横浜時代。映画監督を目指した中野区時代。
そして監督作品を8本撮った今の時代、この40年で大きな進展は感じる。というまに人生の終わりに近づくのだが。あと20年あるとして、どう生きるべきか?今回の病気は考える機会をくれたと思える。
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