映画作りは希望を伝える仕事。金儲けのためではない?! [「沖縄狂想曲」]
映画作りは希望を伝える仕事。金儲けのためではない。
ひとつの映画が終わると、過労でダウン。3ヶ月ほど寝込む。復活したら、また次の作品。でも、依頼しておいて、何ヶ月も働かせて、投げ出す会社もあった。タダ働きの上に、多くの借金が残った.....。
ギャラを払わず、社長は行方を暗ます。そんなことも何度かあった。映画監督が金持ちというのは、アメリカの話。日本では5人くらいしかいない。それでも多くが監督業を続けるのは、単なる娯楽作りの仕事ではないからだ。
僕は高校時代。受験勉強の日々に、意味が見い出せなくなった。そんな時に「生きる意味」や「希望」を教えてくれたのが映画。だから、今度は僕が希望を伝える映画を作りたい。「ストロベリーフィーズ」「青い青い空」「向日葵の丘」....元気になったらまた、そんな作品を作る。
。
コメント 0